2013年4月1日月曜日

地味なセマンサンタは、ベンウーで。

地味なセマナサンタ2日目の土曜日。
お店も開いてることですし、八百屋さんで買い物をしたり、洗濯したりの普通の土曜日をゆっくりと過ごしました。

午後はセマナサンタのお楽しみ、キリスト教映画でも見ることにしましょう。
スペインでは、クリスマスとセマナサンタの期間は、どのチャンネルに回しても、キリスト教映画のオンパレードとなります。
「十戒」「パッション」「クオバディス」etc.etc....

おっ!私の大好きな「ベンハー」があるじゃないですか。
こちらでは「ベンウー」となるのが何とも..お手洗いを想像するのは私だけですよね。
これで何回めかな..10回目?20回目?何度見ても飽きません。
宗教的なことはあっちに置いといて、歴史スペクタクル映画の醍醐味を楽しみました。



これだけ見ても新発見はあるのもので。
映画の後半、イエス様が大工さんの家から出てくるシーンがありました。
えっ?大工はお父さんのホセ(ヨセフ)の仕事よね?ってことはご両親と住んでたってこと?
「ヘスス(イエス)って何歳まで両親と住んでたの?」って、半分寝ているとーさんに聞いてみたら、「30歳だよ。」と即答されました。30歳で家を出て、33歳で処刑されるのは、スペイン人なら結構知っていることらしいです。
今のスペインの若い子たちとおんなじなので、ちょっと笑えました。(処刑は別ですよ。)

アメリカでヒットしたシリーズドラマ「The Bible」が放映されていたので覗いてみましたが、
期待が大きすぎたのか、いまひとつ。
やっぱり、ベンウーがいい!


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