ってことは、今週の土曜の夜。バルセロナの62の美術館や博物館が無料になります。
ところが、これまた楽しみにしていたユーロビジョンのファイナルも、TVEで夜9時ごろから放映です。
夜の散歩を楽しみながらの美術館・博物館巡りをとるか、お家のソファーでワインとチーズで
音楽を楽しむか。
とーさんは迷わず「La Nit del Museus」を取るでしょうから、ユーロビジョンは再放送でも
探すことにいたしましょう(あるかな?)
ユーロビジョンの参加曲は、これで全部見ることができるので、これでもいいっか。
http://www.rtve.es/television/eurovision/canciones/
無料になる美術館・博物館のリストをペッタンコ。これでコースを決めておいて、効率よく
巡るのがいいですね。夜の7時から1時までです。
http://www.bcn.cat/lanitdelsmuseus/ca/museu-e1.shtml?m=2&e=1
それにしても、ユーロビジョン、今年は誰が優勝するんでしょう。
デンマークの反テロの歌「Only teadrops」の前評判が高いようですが、どれもこれも、優勝を意識して気負いすぎてたり、奇抜狙いが見え見えだったりする中、私はハンガリーのKedvesemに一票。
この手のほのぼの系の歌は好みではないのですが、何故か何度も聴きたくなりました。
そして最後には訳のわからない「Kedvesem」という言葉に沈静効果があると実感。
「Kedvesem」の意味を調べてみると、「私の可愛い人」。スペイン語ならカりーニョ、アラブ語ならハビビですね。
コメントを見ていると、「最初はフーともハーとも思わない曲だったのに、何度も聴いているうちに好きになった」とか、そんなコメントが多いようです。
ちょっとカタランっぽいな、と思うのは私だけ?
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