ここバルセロナでは、ほとんどの人にとって、イスパニアデーはどうでもよい日なので、特にお祭りらしい催し物はありませんから、私たちは当然のように山へ!
前日は、我が家でお寿司の夕食会を開いてほとんど寝ていないので、お手柔らかに願いたいと思っていたら、山友たちも風邪気味らしくて、日曜日の軽いお散歩山歩きとなりました。
久々のSantuario de Cabreraへ。
400mの標高差を、一気に階段で登ってしまいます。
真っ赤な紅葉はないけれど、小さい秋見つけた♪
火山のマグマが形成した小さな山々。癒しの風景です。
帰りは階段を使わずに、回り道でゆっくり山道を楽しみながら下りました。
お腹もすいたし、昼食はRupit村で!と勇んで行ってみましたら、ど、ど、どうしたことでしょう。
Rupit村が大変なことになってます。
観光客が押し寄せて、まるでバルセロナのRamblas通りのよう。これはあきまへん。
退散~~~。
Rupitから12km離れた村、Tavertet(タベルテッ)で食べるべー。
ここまで逃げれば大丈夫でしょう。
特に何があるわけでもない、小さな村です。
4時も過ぎて、お腹はグーグー。
行きあたりばったりで飛び込んだレストラン「Can Nogué」は救世主でした。
4時を過ぎてもレストラン内は満員で、テラス席となったのですが、
ウマウマ!
カタルーニャの田舎料理は最高です。
ソラマメの煮込みと、
エスカリバーダと、
山羊のチーズのサラダと、
大好物の豚の頬肉の炭火焼きで、
カタルーニャの村のレストランでハズレがないことに、感動したのでした。