2016年1月2日土曜日

Alcachofa(アーティチョーク)できゃらぶきを作ってみたら。

クリスマス以後、何だかんだとアルコールの摂取量が増えるこの季節の強い味方、Alcachofa。

効能が消化機能亢進、強肝、利胆、健胃とある通り、ほろ苦さが身体にいかにも身体に効きそうです。

クリスマスと大晦日の食事会で作った「ギリシャ風Alcachofaサラダ」は、大好評でした。
この季節の野菜不足を補うのにピッタリの一品。

少々面倒だけど、手間をかけただけのことはあって、本当に美味しいです。(スペイン語のままでごめんなさい。)
                  レシピ


野菜は蒸す派なので、Alcachofa を買ったら、いつも新鮮なうちに蒸してしまいます。

蒸し上がったAlcachofaは、トルティーリャ、ソテー、サラダ、スープの具とか、幅広く使えます。
余ったら縦4等分に切ってビニール袋にいれて冷蔵保存。重宝します。

で、今回は、Alcachofaの茎の部分の話です。
八百屋さんで買うAlcachofaは茎が長くて、この茎を捨てるのは何とももったいない。


皮をむいて唐揚げにしていましたが、ふと思いついてビーツの時と同様、きゃらぶき風に炊いてみました。(皮を剥いて、ほんの少し茹でてアクを抜いた後、細目に切ってから炊きます。)

いける!

山菜とか、ゴボウっぽくて、またまたご飯が進みます。
とは言え、この味は好き嫌いが真っ二つに分かれるかもしれません。

私は好き嫌いがない。何でも美味しく食べられる幸せ者です。キライなもの...うーーん...
あえて挙げるなら、幼少時に食べたクジラのベーコン(誰も食べないよね)!

次回は固めにゆでて、きんぴらにしてみよう。


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