9月24日はバルセロナの守護聖人メルセのお祭り La Mercè。コンサートやGIGANTESやメルカードとか、催し物がめじろ 押し...のはずですが、お家でゴロゴロしちゃいました。
深夜のロックコンサートで午前様だった息子たちが深い眠りにつく翌朝、恒例の日曜の朝の散歩に出かけてみると、メルセ祭り真っ最中のゴシック地区では、バルセロネスがうじゃうじゃ。
いつもは外国人観光客に乗っ取られているゴシック地区も、今日ばかりは本物のバルセロナです。
Plaçca del pìの青空市場 ケーキ、ハーブ、チーズが美味しそう
ゴシック地区...うじゃうじゃ
カテドラルの近くで、ちょっとした憩いの場を見つけました。
Frederic Marès美術館の入り口前のパティオにあるカフェ。静かで落ち着きます。
美術館のほうは、カタルーニャの彫刻家Frederic Marèsが収集したイベリア半島の美術品
(古代~19世紀)がぎっしりだそうです。
この日は有料だったのでパス(笑)。次回無料の日を調べて出直します。
そして、出たあ!! 大サルダーナの輪!!
ウワーン、でっかーい!コブラの演奏も今日は気合が入っています。
音楽がないとサルダーナの雰囲気が出ないので、Youtubeを拝借。
サルダーナって、感動ものでもないし特に思い入れもないのだけれど、最近この単調なリズムを聞くと、郷愁に近いものを感じるようになってきました。しみじみ...