先週末、テレビで何気なく観たモノクロのサイレント映画「Blancanieves」がそれ。
2012年に制作されたパブロ・ベルヘル監督(奥さんが日本人ですって。Ole!)の作品で、2013年のゴヤ賞では、10部門を制したそうです。全然知らなかった。
2年も経ってからブログに書くなんて遅すぎもいいところだけど、それでも書かずにおられません。
フラメンコと闘牛の100%スペインの映像の中で繰り広げられる、白雪姫のダークファンタジーの世界に魅せられました。
カルメンをいじめる継母は、Sの元看護婦さん。
6人の小人は闘牛の旅芸人と、この設定だけでも楽しくなってしまいます。
継母役のマリベル・ベルドゥを始め、キャスティングはパーフェクト。エクストラまで、昔のスペイン人の顔をしています。
またまた好きな映画のリスト入りとなりました。
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