どこに行こうか迷ったら、北へ北へと向かうくせのある我が家。
4月に、友人の希望でガウディゆかりの地レウスを訪れるため、タラゴナ方面へ久々に南下することになりました。
往きは内陸側を、復路は海外線を走れば、景色も変わって面白い。
ローマ時代におけるイベリア半島の最大の都市タラゴナの遺跡のひとつ、凱旋門のArc de Beràを通り越して、目的地Reusに向かいます。
レウスはいつも素通りで散策したことがなかったのですが、思っていたよりうんと素敵な街!
同じ地中海の町だけど、バルセロナとは一味違います。
建物が低いせいか、町全体が明るい感じがします。
レウスのMercader広場。Vicのマヨール広場よりこじんまりしていて、お気に入りの広場になりました。
唯一残念なのが、右はしに見えるこの広場に全然そぐわない建物ガウディーセンター。
広場の景観ぶち壊し!これはなんぼなんでも、あり得ません。
見なかったことにしよう。
レウスに行きたいと言ってくれたお友達に感謝。
「多分ガウディが生まれた家」となっている家。
多分、天才は普通の家庭の、普通のお家で生まれたのでしょうね。