2017年1月20日金曜日

バルセロナ限定の冬野菜Espigallでお鍋

前回の記事で、全然寒くなーいなんて書いていたら、いらっしゃいました、寒気団。

バルセロナ市内でもZona Universitariaでは、水曜日の夜明け前は零度を切ったようなので、他の地方だと凍てついているでしょうね。
寒いせいか、チビとチョコもいつも二匹で一緒に行動しています。
時々目新しいお野菜が売られている八百屋さん「Casa Ametller」で、またもや見慣れない野菜を見つけました。その名はEspigall。  水菜に似てるけど、葉の形が違います。
Espigall(エスピガイ)は、バルセロナの南のGarrafでのみ栽培される青野菜で、しかも冬限定。
何だ何だと物見にやってきたチビとチョコ。

 健康にいいと言われる食品やサプリを色々試して行きついたのは、
「旬のもの、地元のものを食す。」 ということ。
これに勝る健康食はないと思うのです。
四季のある土地で、冬に夏のものを食べても高いし、美味しくないし、栄養価も低いし、夏野菜は身体を冷やします。いいこと、何にもありません。
当たり前のことだけど、食が溢れる今、この当たり前のことを実践するのが意外と難しかったりします。

一日30品目を食べましょう!というのも、食べ物が豊富な今は難しくはありませんが、昔は、30品目なんて、絶対無理だったはず。

とまあ、旬と土地のものに拘っているので、Espigallにいたっては、うれしい発見です。

早速、お鍋に入れてみます。

大根は近所の八百屋さんで買ったもので小ぶりですが、キレイでみずみずしい大根。
スペインの大根も随分美味しくなりました。 




年末にお醤油を買い忘れていて、やむを得ずピンチヒッターとして購入した、Veritasのお醤油です。

中華食材店のキッコーマンより高いけれど、味はしっかり日本のお醤油でした。

彩が足らなくて、見た目ちょっと寂しいお鍋になりましたが、Espigallはクセのない青野菜なので、美味しくいただきました。

寒い時はお鍋が一番!
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