2017年2月18日土曜日

ヒップホップもベリーダンスも何でもフュージョン


探しに探していたダンス教室。
キーワード「ダンス、バルカン音楽、バルセロナ」で引っかかった教室がビンゴ!で、しかも翌々日から新学期開始というタイミングの良さ。即電話をして、定員ぎりぎりで滑り込みセーフで、気がついたらもう踊っていました。

場所は古い修道院を改修した市民会館です。


夜の中庭のカフェは一見の価値ありです。

ダンススタジオ も素敵だし。

あれだけ迷って行きついたダンスは、ヒップホップ・ベリーダンスなのでした。
ヒップホップとベリーダンスのフュージョン。Youtubeとかあまりないので、比較的近い感じのものをペッタンコ。動きがボリウッドにも近いけれど、音楽がヒップホップ。



普段、少林寺系気功の一人練習の時は、中国の二胡などのヒーリングミュージックを使っているんだけど、時々、流派の掟を破って気功をジャズやヒップホップで踊っています。中国の大先生が聞いたらお怒りになることでしょうね。私の流派の気功は、本当は音楽を使ってはいけないのですから。

今回のエステル先生のダンスは、ベリーダンスやフォルクローレを、バルカン音楽やちょっぴりビッチなヒップホップで踊ります。
意外ですが、ベリーダンスの動きもお腹の丹田を安定させることが基本なので、少林寺気功が役に立っています。丹田って、やっぱり大事です。

前のスサーナ先生の時からベリー系のダンスを踊っていて発見したこと。
こういうダンスって、思われがちな、男性に媚びを売るために踊るというより、「自分を好きになる」ために踊っている部分が大きいと思うんです。自分再発見みたいな。
自信喪失、ブルーな気分の時に、男子禁制の女の園(笑)で、思い切り女性を出しきってしまうと、カラッとすっきり。帰りはサバサバと、おっさん気分で帰ります...って、何だかわけがわかんないですが。

最近ちょっと話題になっているスペインのファッションメーカー「Desigual」のプロモーションビデオは、バレエとヒップホップがフュージョンした Hiplet。何でもフュージョンしてしまうんですね。


 
うーん、見る側としては、バレエは純粋にバレエのほうがキレイだと思うんだけどニャー。
ヒップホップ踊るのに、何もつま先立ちしニャくても。

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