2017年10月9日月曜日

10月10日 18:00 固唾を呑む一瞬を前に山歩き

日曜日。快晴。
何年もご無沙汰していた友人とバルセロナの街中で会うはずだったのに、反独立派のデモがあり騒動も予想されるので、残念ながらキャンセルしてしまいました。

目覚ましなしでスッキリ目が覚めたら、まだ7時。何だ、もっと寝たかったのに。
せっかくだから、私たちのウォーミングアップの山 Sant Lloreç に行くか!ということになりました。
飛び起きて、冷凍してあったキッチュをリュックに放り込んで、いざ出発。

今日は、Sant Llorençの裏側のCami del Monjos を歩いてみよう。
往復6km、標高差490m。短距離だけど登りが少々きつめで、表側より人が少ないルート。
表側は → こちら


いつもと変わらず堂々としたモンセラット山。
「大丈夫。」と語りかけているような気がします。

山歩きぐらい、政治の話は忘れようと
思ったけれど、
家族連れも友達同士も、聞こえてくる会話は、
独立に関する話題ばかり。

それにしても、とーさんとこんな風に明けても暮れても政治の話をしをするなんて、
知り合ってから26年間で初めてのことです。
食事をしながら、山歩きしながら、お互いのニュースやTweeter情報を交換したり、今後の予想をしてみたり。

10月10日 18:00、いよいよプッチダモン州首相の発表があります。
最初は9日と言っていたのが一日延びたことに何か意味があるのかしら。
カタルーニャ独立宣言をするのか、それとも何か代替案があるのか。
スペイン全国民が固唾を呑む一瞬です。

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2017年10月8日日曜日

合言葉は「Preocupado(心配)」

カタルーニャ独立を問う住民投票から一週間。どっと疲れました。
独立派、反独立派に関わらず、誰と話しても「Preocupado(心配)」が合言葉。

各メディアがどの政党派かによって全く正反対の情報、意見が情報として入ってくるので、新聞もテレビ局も、あっちを見たり、あっちを聞いたり。
ネットのおかげで、自分から情報を選べるというのは本当にありがたいことですが、スマホ片手に眠れなくなってしまいます。

私を含め、民衆がメディアに踊らされている間に、本当は水面下で、何かしら大きな取引や介入がされているのでしょうから、会社がカタルーニャから本社を移すとか、そういった類のニュースに一喜一憂するのは無駄なことかもしれません。
本社を移すと言ったって、40㎡のオフィスに従業員が1名で本社を作ることができるのですから。
大きな取引や介入、何だろう。
本当のところは永遠にわからないのでしょうね。

土曜日の夕闇が迫る頃、ヘナを買い忘れていたことに気づきました。
わが地区サン・アンドレウ地区のエコロジーショップに向かってみると...
人がいっぱい!おまけに皆楽しそう。


 お店の中でお客を待っていないで、歩行者天国にしてのお商売です。
何とたくましいこと。


どうしてカタルーニャが独立を目指すのか。
日本のラジオ放送で、カタルーニャとヨーロッパについての有識者がとても丁寧に説明されていますので聴いてみてください。→ こちら

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2017年9月26日火曜日

今さらながら、サグラダファミリア

思い起こせば28年前。地下鉄から地上に出ると、いきなり目の前にババーンと現れたサグラダファミリアに、「あー、ついにバルセロナに来たんだ!」と感激しました。多分涙したんだと思います。
スペインでの最初の滞在先にバルセロナを選んだのは、他ならぬ、1984年のサントリーローヤルのCMが大好きだったから。
何か不思議なことが起こりそうな、ガウディの街に住んでみたかった。


そういう軽い気持ちでしたから、不思議なことが起こることもなく、ガウディ熱はあっという間に冷めて、そのうち仕事、結婚、子育てに追われる日々に突入し、毎日の通勤でサグラダファミリアの真ん前を通り過ぎるという贅沢さえ、平凡な日常の一コマに過ぎなくなってしまいました。

「行く?」とーさんから、サグラダファミリアの無料一般公開入場券をゲットのお知らせがありました。
二十数年ぶりのサグラダファミリア。このへんで初心に帰ってみるのも悪くない。

今日は外から見るだけではなく、入場するのだという気持ちで来てみると、やっぱりワクワクします。
建設が始まってから135年経ってるのですものね。やっぱりスゴイ。
2016年の1年間の入場者が450万人を記録。これもスゴイ。
とは言え、意外とバルセロナっ子で入場したことのない人が多いのです。



無料一般公開には、そんなバルセロナっ子がわんさと集まりました。




まるで宝石のよう。
どこを撮っても絵になります。



さて、住民投票まで1週間を切りました。どうなるのかはわかりません。
確かなことは、時代は常に動いているということ。
祇園精舎の鐘の声(おと)、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。。。
暴動のない、平和的な解決を願うばかりです。


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