2018年10月7日日曜日

熟々柿と、マタガイとサンジョレンツ。

待ちに待った味覚の秋がやってきました。
今年はマスカットが美味しいですね。夏前半の長雨と暑い暑い夏がブドウを甘く育てたそうです。今年のワインは極上とか。猛暑も何かの役にたったみたいです。
強く持つと潰れてしまいそうなスペインのカキは、ヘタを取っておしりを上にしてお茶碗に絞り出してスプーンで食べると簡単。甘くてビタミンCいっぱいで、お医者さんが青くなりそうな熟々柿です。

それにしてもこの夏は暑くてヘトヘトで山歩きする気にはなれず、やっと涼しくなた先週から山歩きを再開しました。

先週は、MonsenyのMatagall(マタガイ)へ。
運動不足が見事にたたって筋肉痛で焦ってしまいます。ちょっと油断すると体力は奈落の底へ。









今日は朝からグレーで雨模様なバルセロナです。気分は盛り上がらないけれど、行ってみます、Sant Llorenç(サンジョレンツ)。

バルセロナから出た途端に真青な青空となりました。
修正なしの青空です。

月曜日の気功教室で気の陰陽を整えて、

週末の山歩きは再開したけれど、

やっぱり足らない、ダンス教室。

夏前にスゥイング教室が終わり次は何にしようかと考え中だけど、11月は目前。
そしたら次はクリスマス... ボーっとしてたら2018年が終わってしまいそう。
年を追って1年が経つのが早く感じるのは、歳をとったからなのでしょうね。
やりたいことがいっぱいあるのに、ノロノロ、グズグズ。
そろそろ動こうかな。

ポチっと応援お願いします。  
にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へ



2018年9月3日月曜日

毎朝、60遺体に向かって挨拶していたとはつゆ知らず

毎朝、「おはよう!」と大きくのびをしながら日の出に向かって挨拶をします。
今のピソに買い替えた時に限られた予算の中で絞りに絞った条件が、家の前に建物がなくて朝陽が部屋いっぱいに射すことでしたから、その条件をクリアーしたサロンで、朝の陽ざしを猫たちと共有しながら思いっきりのびをするのです。

かれこれ20年間、気持ち良く続けてきたわけですが....
先週のニュースを見てびっくり!

我が家のど真ん前に、1650年代の60遺体が眠っていたとは!
毎朝、私の「おはよう!」に、「おーはーよー」と答えてくれていたのかもしれません。
ゾクッ。



バルセロナは、工事で掘り起こすと遺跡がゴロゴロ出て来るので、それでなくても遅い工事が益々進まないというのはよく聞くところです。
SAGRERA駅も、1997年にプロジェクトが公表されて以来、経済危機、汚職、そしてローマ遺跡が出てきたりと一向に工事が進まないので、多分Sagrada Familia教会のほうが早く出来るのであろうと思っています。

それでも少しづつではあるけれど掘ってはいるので、家の前は万年工事状態。慣れました。

さてこの遺体達、カタルーニャの収穫人戦争(農民の反乱)で戦ったフェリペ4世(スペイン・ナポリ・シチリアの王)のカスティーリャ軍の兵隊で、死因は戦争ではなく当時流行った疫病ペストだったようです。
SAGRERA駅の工事で、2011年に初めての墓穴が見つかって以来、すでに80墓穴、400遺体が見つかっていたところに、更に我が家の真ん前で2墓穴60遺体(更に増えそうです)が加わりました。

風水的には、お墓の近くに住むのは良くないみたい。
墓穴に向かって(知らなかったし)立禅瞑想をしていると、腕の中の気がグワーンと大きくなったのだけれど、もしかして、それは非業の死を遂げた60戦士の陰気だったのでしょうか... 合掌。

60遺体は、Zona Francaにある考古学博物館に移送されるそうなので、それが終われば彼らの陰気も立ち去ると信じて、明日から陽気を養うことといたします。
陰気、陰気、飛んで行けー。

ポチっと応援お願いします。  
にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へ





2018年8月28日火曜日

フランスピレネーで星空ウォッチング。星に願いを。

長男が「山で満天の星を見たい。」と真顔でぽつり。それって私たちについて来るってことよね?
そうとくれば、今年のバケーションの行き先は仏ピレネーのど真ん中Haites-Pyrénées(オート-ピレネー)に決まったも同然です。

何故に私たちはいつもわざわざスペイン側ピレネーを超えてフランス側ピレネーに行くのか。
その理由は。
1.圧倒的に多い降水量で緑が濃く、滝から溢れ落ちる水の迫力が違う。
2.やはりそこはフランス。家の造り、人や言語、チーズやワインの種類も変わり、ちょ
  っとした外国旅行気分に浸れる。
3.アパートメントが豊富で、スペインのハイシーズンがフランスのローシーズンに当た
  ることもある。
ざっとこんなところでしょうか。

4年前に滞在して気に入ったCauteretsのアパートメントをいつも通りの直前予約。19世紀に温泉地として栄えた、大きいけれど比較的落ち着いた雰囲気のある村です。


ペルセウス座流星群が極大になる8月11日にCauteretsに到着したので、長男と私はワクワクしたけれど、バルセロナからの運転で疲れ気味のとーさんは流星群には全く興味なし。
「天気も良くないぞ。おやすみー。」と夕食を食べたら気持ち良さそうにイビキをかいてます。がっかり。

山インフォーメーションのお姉さんに「星を見るなら、周りに光が何もなく360度見渡せる
Hautacam天文台が一番よ。」と教えてもらったので、結局8月15日の晴れ渡った真夜中に、Hautacam天文台(1.520m)まで1時間、車を走らせてもらいました。



山道、光が一切なし。「運転気をつけてね。ゆっくりね。」
到着したのかどうかわからないほど真っ暗。車をどこに駐車していいのかわからないほど真っ暗。そして車や人がいるのかどうかもわからないほどの暗さと静けさ。
すでに私たちは綺麗な三日月より高い位置にいます。
目が慣れてくると...います!星オタク(失礼。星の趣味人か専門家)の人がチラホラ。
何やら星専用のデバイスを持って情報交換等している模様。
そして頭上に輝く満天の星たちに「ワーッ。すげえ。」と感極まる長男と私。
暗すぎて、私たちのカメラでは天文台さえも撮影不可能です。
まさにこんな感じでした。(写真はhttp://www.astrhautacam.comからお借りしました)

寒さに備えてしっかり着込んできたので、そのまま地面にごろりと寝転がって、星空を仰ぐ。最高の贅沢。
「流星群のピークは過ぎてしまっているから難しいかもね。」と言いながら5分ほどしたところで、私と長男が同時に「あっ!」と同じ方向を指さしました。
カシオペア座の右下をスーッと流れた星。4年ぶりに帰ってきた長男と、気持ちが一つになれた感動で涙がスーッ。
満天の星に抱かれていると、見えない大きな力に生かされているという宇宙との一体感のようなものを感じます。
あれがカシオペア座、あれがオリオン座と何度教えても「わからん、見えん。」と言うとーさんは拗ねてしまって車の中でスマホ中。でも、連れてきてくれてありがとうね。
星に詳しいわけではないけれど、星空ウォッチングなら何時間でもしていたい。

来年も星空ウォッチングは予定に入れようと思って、ネットで調べていたら、4年前に歩いて登頂したPic du Midiの天文台で、「魔法の夜」という宿泊サービスがあることを発見しました。
バストイレは共同だけど、お部屋は快適なホテル仕様。夜の天文台、星空、ディナー、素晴らしい日の出込みで、お値段は一人一泊400ユーロ也。高いのか、安いのか...やっぱりバカ高い。
「多分行けないけれどいつか行きたいところリスト」に加えてみようかなと思っていたら、とーさんからメールが届きました。
なになに、バルセロナ近郊のCastelltallat天文台で星ウォッチング?あ、これいいかもしれない。

ポチっと応援お願いします。  
にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へ