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2017年2月8日水曜日

不意打ちのしみ取り@バルセロナ

元々メラニン色素が多くてしみの出来やすい体質なのに、スペインに来て以来、燦々と照り付ける太陽に身を任せていたら、 しっかりつけが回ってきました。

鼻のてっぺんに出来たしみが視界に入ってじゃまです。小さなのも含めれば顔中に軽く1ダースはあるでしょうか。
車では助手席に座るので、特に右側の頬に集中しています。
私立の医療保険で相談はカバーされるので 、まあ相談だけ...と思ってPasseig de Graciaの一等地にある皮膚科に行ってみました。

「 日焼けのしみだから、特に目立つのをちゃちゃっと取って100ユーロ。もし今で良ければすぐに出来るよ。施術後はしみが黒くなるから、今日から1週間、大事な人に会う予定がなければだけど。」とアンヘル先生。

「えっ?今ですか!」心の準備ができていない。 毎日色んな人に会うし、大事な人に会わない日はありません。
 CCクリームも塗った状態だし...どうする?

やっちゃえ、やっちゃえと悪魔や天使が耳元で囁く。

 「えーい、やっちゃえ、お願いします。」と答えて、15分後位には施術を終えておりました。

このいい加減さ、日本ではあり得ないのでしょうが、時にはこのいい加減さがよいこともあります。

後で考えれば、どういうレーザーを使うのかの確認もせずに無謀と言えば無謀だけれど、バルセロナの医療技術は結構進んでいるので、不安はありませんでした。

しみ取り、ほくろ取りが、公立、私立ともに保険が適用されるかどうか。
悪性であれば保険が適用されますが、美容のためのしみ取りは、保険がききません。
ただしこの判断は非常にグレーな部分があり、悪性でなくても痛みやかゆみがあるとか、何か理由があれば保険で取ってもらえることもあります。

私のは明らかに美容のためのしみ取りなので有料。
目立つのを大小合わせて15個ぐらいでしょうか、これで100ユーロ+IVA21%で121ユーロ也。

使用したレーザーは、 スイッチアレキサンドライトレーザーです。
(スペイン語で、Láser Alexandrita)
日本でも良く使われているレーザーのようです。
ただ、日本の料金を見てオドロキ、モモノキ!日本は高いですね。料金表を見てみると、私の場合軽く1.000ユーロはかかりそうです。

レーザーを当てた時に、ピリッと、天ぷら油が跳ねた時のような、ゴムでピシっとはじかれたような、そんな軽い痛みがありますが、あっという間に終了です。

そして百一匹わんちゃんになってしまいました。良かったんでしょうか。こんな、急にやっちゃて。

アンヘル先生がアフターケアの注意をしてくれました。

1. こすらない、洗顔もこするのはNG
2. 日焼け止めクリームをしっかり塗る
3. その上からのお化粧や、コンシーラーを塗るのは問題なし
4. 洗顔はお水かぬるま湯で、浸すように洗う。決してこすらない。

全くの不意打ちだったので何も準備ができていません。
帰り道、薬局に寄ると、薬剤師のお姉さんが親身になって考えてくれました。
色々取り出して、説明書を読んだりして、最後に「これがきっといいわよ。」と勧めてくれたのが、アベンヌの筆ペンタイプのコンシーラーです。

今の私の三種の神器。
アベンヌのクレンジングフォーム(泡をそっと軽くのせて、ぬるま湯で洗い流します)
肌色の日焼け止めBBクリーム(夏の終わりにMercadonaで買ったGarnierのもの)
アベンヌの筆ペンタイプのコンシーラー(黒くなったカサブタの上に、優しくのせて、隠してます)
その上からお粉をはたけば、見苦しくない程度に隠せます。
翌日からは日に日に色が濃くなり、1週間たった今、小さなカサブタが落ちそうで落ちない状態になってきました。一番嫌な状態。大きいのは2週間はかかりそうです。
ここが我慢のしどころです。自分で取ってしまってはいけません。自然に落ちるまで待たないとね。

施術後の日焼け大敵のしみ取りのベストシーズンは冬なので、ぎりぎりセーフといったところ。



この際、髪も短くしてみようかな。

私自身の気の流れを少し変えてみるのもいいかもしれません。

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2016年11月2日水曜日

私立の医療保険でインフルエンザワクチンを接種したい方へ

スペインで、インフルエンザワクチンを打ちますか?
打つか打たないか...賛否両論ありますのでお勧めするわけではありませんが、ご参考になればどうぞ。

社会保険の場合
スペインの社会保険で接種を推奨しているのは:
・65歳以上の方
・65歳未満でもインフルエンザに罹った場合、重症になる可能性がある方
・6ヶ月以上の子供、または大人で、持病や病気がある方

社会保険が使えて65歳以上であれば、予約無しでCAP行けば即時注射を打ってもらえるようです。(自治体によって違いがあるかもしれません)

社会保険を使える方は、65歳未満であってもインフルエンザに罹ると重症になる方や、持病が悪化する方などは、医師が認めれば無料で接種できます。
「インフルエンザに罹るとダニアレルギーがひどくなってつらい。」とか、「昨年インフルエンザで高熱が続いてきつかった。」とか。
ハードルはそれほど高くないですよ。
CAP(社会保険のホームドクター)で受診をして、ワクチン接種を依頼してください。


私立の医療保険の場合
社会保険を使えない方で私立の医療保険に加入されている場合、次の要領でワクチン接種が可能です。
1.Medicina General(内科)の予約を取って受診し、Prescripción(インフルエンザワクチン接種の指示書)と、ワクチン薬を購入するためのReceta Medica(薬の処方箋)を発行してもらう。

2.Receta Medicaを持参して、薬局でワクチン薬を購入する。(要冷蔵)約8ユーロ
  *薬局によってはReceta Medicaは不要です。

3.Enfermeria(注射をする科)の予約を取って、ワクチン薬持参で接種をしらもらう。

内科受診と注射を打つ料金は、お持ちの保険契約によって異なります。
COPAGO(受診料)のない保険の場合は、接種薬を自費で購入する以外は無料です。
COPAGOのある保険の場合は、内科受診、注射の規定料金が必要です。もちろん接種薬も自費で購入します。

以上が基本的なプロセスですが、スペインは自治体、病院によって言うことがバラバラなのはもう周知の事実ですよね。少し違ってもお許しを!

ワクチン接種は10月末から始まっています。接種薬が売り切れになった年もありますので、ワクチンを希望される方は早めにね。


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2016年2月5日金曜日

そろそろ味気ない生活に別れを告げる

あれは2013年の暮れのこと。鼻風邪をひきました。
熱も咳も出ず、とにかく鼻水のすごいこと、すごいこと。生まれて初めてと思うくらいの鼻水の洪水に驚いたのだけれど、もっと驚いたのは鼻水が止まった3週間後。

            あれ?匂いを感じない?

過敏ともいえるほどの嗅覚の持ち主だったのに...香りも臭いも匂いも何も感じない。

嗅覚ゼロ=味覚ゼロ。焦りまくり!!

お水もジュースもお茶もワインも全部同じ、ただの水分。香りどころか甘いのかしょっぱいのかもわからないなんて。
趣味のアロマセラピーが出来ないから困るって、そんなどころではありません。
何を食べても、無味無臭。
食事は目で見て味を想像しながら咀嚼するという、恐ろしい事態に!

まあ、あれだけの鼻水攻勢にあったのだから、しばらくは仕方ないかなと思いつつ、大人の気構えで平静を装って暮らしてみたけれど...一向に治る気配がありません。
オーブンのピザはもれなく焦がしてしまう、フライパンを見守っていても玉ねぎ炒めを焦がしてしまう、豆を炊いても焦がしてしまう、味付けはさっぱりわからず、料理は全滅。
視覚よりも嗅覚で料理をしていたのですね。
洗剤の入れ加減、お掃除など家事一切も、実は嗅覚が一役買っていたなんて想像だにしませんでした。

嗅覚異常をネットで検索すると、「出来るだけ早く耳鼻科に行くこと。」とあるので、Clinica Quironの耳鼻科を受診した結果、脳には異常がなく、嗅覚の神経が風邪か何かのビールスに冒されて、嗅覚異常になったのでしょうとの診断でした。
「嗅覚が完全に戻る可能性は極めて低いけれど、ないわけではないからじっくり待ってみて。」
と気休めみたいにコルチコステロイドの鼻スプレーを処方された帰り道...落ち込みました。


家事も仕事もできる。山歩きもできる。痛いところがあるわけでもなく、日常生活はそのまんま続けられる。何てことはないじゃない。贅沢な悩み。

            でも、何て味気ない生活

排気ガスや、便の臭い、魚の臭い...みたいに、くさい臭いでもいいのです。匂いが恋しい。
人間の五感のうち嗅覚と味覚の2感覚がなくなると、人生のエッセンスを失ったようで、自分の思考や行動も厚い雲に包まれたような感じになり、何とも頼りない。

それから3ヶ月後ぐらいたった頃、時々ほんの一瞬、香りを感じるようになりました。☆彡
あっと思ったら、すぐに消えてしまう嗅覚だけど。

鼻スプレーが効いたのか、それともただ時間が必要だったのか、少しずつ、少しずつ回復し、2年かけて80%位は元に戻りました。
エッセンシャルオイルの匂いも、かぎ分けられるようになりました。

そして今何よりうれしいのが、山歩きをしていて、ローズマリーやタイムの香りが風に乗ってふんわり鼻孔をくすぐること。


当たり前のことがうれしい。


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2015年9月10日木曜日

今度こそ効く! 究極の膀胱炎ワクチン

猛暑で膀胱炎が復活したという悲しい記事を書いたばかりです。

2年前にワクチンを服用してから、劇的に良くなったのですが、またまた泌尿器科のDra.Pの診療を受けました。
診療開始時間を少し過ぎたところで、ふわふわミニスカートのDra.Pがクリニックに賑やかに到着。白衣に着替えると、かろうじてお医者さんに見える。

Dra.P「お久しぶりー。調子はどう?」
私  「ダメ。もうがっかり。またなっちゃったわよ。」
Dra.P「もう大丈夫よーん!またスゴイワクチンが出たからねー。」
私  「2年前も同じこと言ったわよねえ。」(意地悪なおばさん)
Dra.P 「こういうのは、日々向上してるのよ。今度のは絶対効くから。」
私  「ほんとに?」
Dra.P「ほんまにほんま!」

Dra.Pちゃんの、ちょっとええ加減っぽい明るさがたまらなくいいし、この信頼関係も大切だと思う。

ワクチンの名前は、その名もバクテリアーナ!
ネーミングは、これしかないやろ!という感じで効きそうな気もします。
私専用に、バクテリアの種類と分量を処方してもらいました。

薬局で注文してから約3週間で到着。
私立のクリニックで出してもらった処方箋で購入すると定価約200ユーロのところ、社会保険の病院で処方箋を発行してもらったので70ユーロです。



パープルカラーのお洒落な小箱に収まった3本のボトルをしげしげと見つめる。
バクテリアのエッセンスにしては可愛いわね。


朝食前に、舌下に1滴。2日目は2滴、3日目は3滴、4日目以後は3本のボトルがなくなるまで4滴を続けます。

2015年8月30日に開始しました。1ヶ月半ぐらいで終わりそうです。

それにしても、スペインは新薬の認可が超早い。
もちろん治験済みでしょうが、何となく、Conejo de Indias(モルモット)になったような気分。


効くぞ、効くぞ、絶対に効く~~~とおまじない。

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2015年9月6日日曜日

バルセロナで漢方薬局見つけました。膀胱炎撲滅作戦再開。

バルセロナの街をテクテク歩いていると、時々、思いがけないものを見つけることがあります。

漢方薬のびんがいっぱい並んでいるクリニックを見つけました。

思わず入ってみる!


「ごめんくださーい。」と入ってみると、間違いなく漢方薬局ですね。

色々手を尽くし、せっかく大人しくしてくれていた膀胱炎が、この夏の猛暑で1年ぶりに悪さをしてくれました。しかも、今回はなかなか完治しないという厄介な状況。
膀胱炎は冷やしちゃ駄目というのが常識なので、猛暑が影響するとは思ってもいなかったのだけれど、実は猛暑が大敵だということをこの夏初めて知りました。
暑いから水分はこれでもかって言うほど摂っていたけれど、それでは間に合わないほど、今年は暑かったということらしいです。
暑さのせいで、身体の水分がどんどん体外へ蒸発して、尿の濃度が高くなり、そこに抵抗力が低下すると、ムフフと忍び寄るバクテリア。追い打ちをかけるバスのクーラー。
(以上、泌尿器科の先生談)
もーやだ!!慢性膀胱炎撲滅作戦、再開します。

漢方薬局を見つけたからには、まず漢方でいこう。
早速予約を取って、中国人の先生に処方していただきました。

小さい頃から虚弱な私は虚証の体質だと思い込んでいたのに、舌の状態や脈、顔色などの診断結果、実証と言われてびっくり。
まずは7日分の漢方薬。これは効きそうです。
効くよ、効くよ、絶対に効く~~と、おまじないをかけてみます。


CASA DE ARMONIA ASIATICA 
住所:Carrer del Comte Borrell, 163
Tel:934546162

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2013年11月26日火曜日

奇跡は起こるか、膀胱炎ワクチン

スペインにやって来る日本人にとって、気になることのひとつがスペインの医療レベルです。
世界の学力テストで、見事!数学最下位に輝いたこの国で、一体どんな治療をされるだろうと、不安になるのは当然です。

が、ところがどうして、スペインの医療水準は非常に高いのです。
今年、バルセロナのSan Joan de Déu病院で21週の胎児の手術に世界で始めて成功したり、エイズワクチンの研究はバルセロナがリーダー的存在だったり、世界初!のニュースを結構耳にするのです。

新薬の認可も早いような気がします。
とりあえず試してみて、駄目だったら考えようってことかしら。

そしてこの夏、驚きの朗報が入りました。
疲れて免疫が落ちたり体が冷えると、必ずやって来る慢性膀胱炎(と尿道炎)。
家の近くに医療保険の診療所がオープンしたので、久々に泌尿器科に行ってみましたら...大学出たばっかりという感じの若い若い女医さんに、

「あなた、もう大丈夫よーん。治っちゃうんだから、このワクチンで。」と軽~くいわれました。

「ウソでもホントでも、どうでもいいです。モルモットになってもいいです。是非、是非、お願いします!先生!」と即決したのでした。

このワクチンはドイツで開発され、スペインでは認可されてからすでに2年経つそうで、効果絶大と聞けば、それだけで半ば治ったような気がします。

しかもたった2ケ月間、毎日スプレーを舌下投与するだけ。
バクテリアに対する免疫をつけるのだそうです。
おそらく、今一番新しい膀胱炎治療ではないでしょうか。



私用にバクテリアの割合を処方してもらい(ってスゴイですね)、ワクチンを薬局に注文します。夏休みということもあり、待つこと3週間。
9月3日に毎朝シュッ、シュッを始め、11月半ばに終えました。

10月はハードスケジュールで不規則な生活の上に、季節の変わり目で何度も寒い思いをして、膀胱炎になる条件が勢ぞろいだったのにもかかわらず、体調は絶好調。
ワクチンを始めてからそろそろ3ケ月が経とうとしてますが、膀胱炎になりません。

もしかして、もしかして、治ったのだろうか。そんな気がする。

       だとしたら、奇跡が起こったのかもしれません。

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2013年8月7日水曜日

破傷風ワクチンと、社会保険カード再発行の話

山歩きをすることが多くなりました。


ふと気になったのが、破傷風(TETANO)のワクチン。
ずいぶん前にワクチン注射をしたけれど、と思って記録を見たら、もうあれから12年もたっていました。

子供の頃に接種していても、20歳を過ぎた頃から効果が急速に下がるらしくて、大人になったら10年毎の接種が望ましいとのことです。

スペインの社会保険カードがあれば、CAPで無料でワクチン接種を受けられます。
この場合、まずはCAPのドクターに破傷風のワクチン接種を依頼します。
運がよければ同日に、もしくは後日予約を取って接種となります。

都会の生活では無縁となってきた破傷風ですが、アウトドアライフやガーデニングを楽しむには、不可欠なワクチンだと思います。

12年前は3回接種が必要でしたが、今回は1度だけ。「次回の接種はいつ?」と尋ねたところ、「多分もうしなくていいわよ。」と言われました。
気になるのでネットで調べると、次回は30年後のはず。ってことは、そろそろ寿命だからしなくていいということですか?先生!

ところで、久々に社会保険のCAPに行った後、Catsalutのカードが行方不明になってしまいました。
どこに置いたのか思い出せない。この暑い中、探しても探してもみつからない。
カードの再発行をネットで申請しました。

Catsalutカードの再発行申請サイトです。http://bit.ly/16tXow0

バケーションシーズン真っ只中です。
お出かけの時は、社会保険のカードや私立の医療保険カードをお忘れなく!

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2013年6月24日月曜日

日本人留学生とスペインの社会保険医療(続編)

お約束とおり、社会保険事務所に時間予約を取って、確認に行ってきまきました。

1.まずは社会保険事務所INSSでの説明:

「日本人留学生が、スペインの公的医療機関を無料で利用できるのか」の答えは、No。
前回の記事でアップしたとおりの回答が返ってきました。

Catsalutの事務所に行ってさらに確認するようにと言われたため、その足でCatsalutの事務所に直行。

2.Catsalutの事務所での説明:

「日本人留学生が、スペインの公的医療機関を無料で利用できるのか」の答えは、No。

「日本人留学生でも、カードを出して無料で診てもらえている事例もありますが」の問いに、
それは、CAPの窓口の人が間違っているだけです。
日本人のように、個人の資産があって留学などで来る人は、無料ではありません。
(大学の交換留学生など例外はあり)
例外的に社会保険料を支払っていない外国人が無料で社会保険の医療を受けられるのは、
難民など資産が無い人です。
社会保険を払っていない日本人などがCAPで診療を受ける場合は60ユーロ必要です。

昨年4月の法律改正番号は、RDL 16/2012 です。
次のサイトがわかりやすく(?)まとまっています。
よーし、読んだるぞ!っていう方、トライしてください。
http://www.laboral-social.com/reforma-sanidad%20-2012-asistencia-sanitaria-beneficiario-farmacos-copago-medicamentos-profesionales-sanitarios.html

3.CAP(Sagrera)での説明:

念には念をと、CAPの窓口のお兄さんに聞いてみました。
ここにきて、180度方向転換!!!
「大丈夫ですよ!無料です。」(シャキッ)との回答がありました。
同じく RDL 16/2012を出して、日本人であろうと、難民であろうと、外国人は皆同じ。住民届けを出して、カードの申請をしてください。と自信満々の回答。

うーむ、誰を信じましょうか。スペイン特有の「人によって言うことが違う」お役所仕事。

信憑性が高いのは、社会保険とCatsalutの事務所の回答。2ケ所で一致しているし。
ただ、実際に受け付けるのはCAPの受付の人なので、彼らがOKを出せば、カードがあれば無料で診療してもらえるはずです。

ということは、しばらく移行期間ということでしょうか。
100%確実な回答が得られませんでした。
また時間を置いて、別の社会保険事務所に確認しようと思っています。

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2013年6月11日火曜日

日本人留学生とスペインの社会保険医療

「日本人留学生が、スペインの公的医療機関を無料で利用できるのか」
私がよく受ける質問です。
                              2年前までは問題なく、Si!でした。

以前は日本人留学生もEMPADRONAMIENTO(住民登録)さえすれば、社会保険の医療カード(カタルーニャの場合はCatSalutのカード)を発行してもらうことができたのです。
つまり留学生が、無料で医療サービスを受けることができたのです。


ところがここ1年、この簡単な問いに、なかなか確実な回答が返ってきませんでした。
スペインの社会保険の財政悪化に伴い社会保険制度が変更される中、医療カードをもらえた人、もらえなかった人、カード持参で公立の病院に行って無料で診てもらえた人、お金を払わされた人がいたりして、一体どれが正しいのかさっぱりわからない状況になりました。

州によって、機関によって、受付の人によって、その日の気分によって対応が異なるのはスペインの常ですが、2013年の4月からまた法律が変わったとの情報も入り、益々わからなくなってきました。
ネットで情報を探しても、雲をつかむよう。

これは直接聞くのが一番と思い、近所の社会保険事務所に出向いてみましたら、「公的医療を受けられる権利」を管轄する事務所に電話照会するように言われました。
INSS(Instituto Nacional de la Seguridad Social)tel:934345200, 901166565

日を変えて、電話番号も変えて同じ質問を3回してみました。

前置きが長くなりましたが、係員3名から同じ回答があったので、おそらく正しい情報だと思います。

日本人留学生がCatSalutのカードをもらえる方法があるか。
NO。以前は住民登録をすれば発行可能でしたが、昨年の4月から発行できなくなりました。
つまり、公立の病院で無料で医療サービスを受けられなくなったということです。
有料で受診をすることはできます。
 
日本人留学生で、以前に発行されたCatSalutのカードを持っている場合、そのままカードを使えるか。
NO。使えなくなりました。

外国人未成年者は公的医療を受ける権利があるという情報を得たが、日本人に当てはまるのか。
NO。これは、アフリカなどのスペインと協定のある国の難民が不法居住者としてスペインに留まった場合、救急治療を受ける権利があるということであって、日本人居住者にはあてはまりません。
  (ちょっと待ってねと言われ、待つことしばし。)
あ、でも心臓発作や、交通事故で生死に関わる状況の場合は別よ。
  (これが、日本人の未成年者のみのことなのか、成人も含まれるのかは不明です。)

日本人の年金生活者や学生が、社会保険料を支払ってCatSalutカードを発行してもらって、公的医療機関で無料で診てもらうことは可能か。
NO。
CatSalutカードが発行されるのは、雇用契約で働いている人(学生を含む)や自営業で社会保険を支払っている人と、その配偶者と子供です。

以上、私が得た最新情報です。

(追加)
6月18日に社会保険事務所に相談に行く予約が取れましたので、ダメ押しの最終確認に
行く予定です。
ご質問、ご意見がおありでしたら、下のメールにご連絡ください。

segurosalud@gmail.com


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2013年3月11日月曜日

春うらら..ハクション情報(アレルギーその1)

桜の花の咲く頃は、うららうららとお目目はうらら...ファ、ファ、ファ...

        ウワアァックショオオオン!!!

ハクションついでに、とどめのビデオでございまクチュン。



春のバルセロナ。
くしゃみだけではなく咳がなかなか止まらないのは、実は花粉症だったりします。

バルセロナの春の主な花粉症のアレルゲンは;




サイプレス(Ciprés)1月~4月

お墓によくある糸スギです。
アロマでは消臭効果絶大のサイプレスなのに。





プラタナス(Plátano) 3月~4月
ディアゴナル通りの美しい並木も、アレルギー患者には非情の並木。

パリエタリア(Pareitaria) 2月~9月
見たことありませんが、どこに潜んでいるのかしら。
バルセロナでは1年を通じて、悪さをしているようです。








ヨーロッパブナ(Encina Roble) 4月~6月







おっきなマスク! はブーイングのスペイン。どうしましょう。
対策は、次回のブログでね。


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2012年6月29日金曜日

だからスペインが好き!こんな病院で赤ちゃん産みたくありません?

バルセロナの山の手にある、有名人ご用達のセレブな病院、CENTRO MEDICO TEKNON。
この不況下でも、この病院に着けばそこは別世界。病院の冷たさは微塵もなく、レセプションの優しい応対に心が和みます。
手入れの行き届いたお庭も素晴らしい。
先日、ジャスミンの香りに惑わされて、枝をひと折してしまったことは内緒ね。

こんなに楽しくてエネルギッシュなプロモーションビデオが、昨日発表されました。
曲はおなじみの、TrainのDrive By. 出演者はもちろんTEKNONのスタッフです。



バルセロナのパワーを感じます。スペイン、きっと大丈夫だわ!と感じさせてくれるビデオです。

TEKNONと提携している医療保険に加入すれば、この病院で出産だって出来ちゃいます。
私ももう一人産みたくなっちゃった、って、おっとそれは無理というものです。

これからの方、お問い合わせ、お待ちしております。


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2012年6月10日日曜日

最近の医療保険で気になったこと

最近エンタメブログ化していた私のブログ。
今回は軌道修正をして、最近の医療保険の傾向と注意点を一言。

Clinica Pilar 

星の数ほどあるスペインの医療保険。
このご時世ですので、新種の保険でのプライスダウンが見受けられます。
しかし料金が下がるとサービスの低下は免れません。

「この料金で、全部、ぜーんぶカバーします。」なんて書いていながら、実は但し書きがいっぱいなのです。

保険料とカバー内容は必ず比例します。

例えばサニータスのPRIMEROという保険。HPなどでは、お手軽な保険料で、手術も入院も全てカバーするとなっていますが、約款をよくよく見ると、「入院を伴う手術はカバーしない」のです。
日帰りの腫れ物を取る手術ならいいですが、入院を伴う盲腸の手術はカバーしません。

せっかく医療保険に加入したのに、いざ手術となった時にカバーしないのでは困ります。

ちょっと心配になった方、ご相談くださいね。


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2010年11月11日木曜日

お腹の大掃除 当日編 

いよいよ腸洗浄と大腸検視鏡検査です。

出すものを出し切って、おまけに前日は水分だけ、当日は朝から水分も取れず、フラフラ、クラクラ状態で病院へ。

大腸洗浄(HIDROTERAPIA)
麻酔はしませんが、痛みはありません。
肛門に入れたチューブからお水がどんどん腸の中に入り、お掃除をしながら出て行きます。
水圧が少しずつ上がりますが、痛みもなく、これといった快感もなく(笑)、セラピスタさんと楽しく世間話をしながら約45分はあっという間に過ぎました。
大腸が新品になった気分です。

大腸検視鏡検査(COLONOSCOPIA)
いよいよクライマックス。
静脈全身麻酔をかけます。ブスッと刺されて5秒で眠りに落ちました。

。。。。。。。。。。。(30分間、何をされていたのかわかりませんが)。。。

「はい、終わりましたよー。起きてください。」と言われ、目が覚める。
本当に診てくださったの?
隣のお部屋で少し休憩をして、帰宅しました。

結果、腸洗浄も検視鏡検査もあまりにも楽で拍子抜け。
一番つらかったのが、前日の下剤とお水。お手洗いでぶるぶる震えながら、何故か、ソースの上を鰹節がフワフワ揺れるたこ焼きが頭の中を駆け巡りました。

のど元過ぎれば熱さも忘れ、その夜は、
前日夢にまで見たたこ焼きをいっぱい焼いて、至福の時を過ごしました。

お腹の大掃除、おすすめです。

2010年11月6日土曜日

お腹の大掃除をしてきました(腸内洗浄、大腸検視鏡検査)準備編

会社員を卒業して、お金に余裕はなくなりましたが時間に余裕ができました。
そこで、私立の医療保険(DKV)を使って、消化器系の検査を受けてみることにしました。
草食系の身体で、スペインで20年以上、これだけお肉を食べ続けたんですから..気になります。社会保険では重病の疑いがある場合しか受けられない大腸検視鏡検査も、私立保険があれば受けることが可能です。病気予防にはやっぱり私立の医療保険です。おまけにちょっと興味のあった腸洗浄も受けられるし。一石二鳥かな?

  • 9月30日  CLINICA PILAR(バルセロナ)の消化器科を受診しました。
ここでは問診のみ。家族に消化器系の癌患者がいるか否か、私の胃腸の状態等を聞かれます。
ポイント:全然問題がなければ検査は必要なしとなるので、「胃腸の調子が悪い」とか、「便通の具合が悪い」とか少し気になることを答えれば、検査の対象になります。受けたい場合は大袈裟に。        
私の場合ピロリ菌が気になり、腹痛の時同じ箇所が痛くなるのと、年齢が50歳以上ということもあり、一度検査しましょう、ということになりました。

大腸検視鏡検査までのプロセスは次の通り。ちょっと面倒ですがこれも健康維持のため。
  • 10月 6日 血液検査
  • 10月29日 心電図検査(全身麻酔のため)
  • 11月 2日 保険会社でAUTORIZACIONをもらう
  • 11月 3日 食事制限 食べられるもの:トーストパン、ご飯、焼いたお肉、スープ、ジュース、お茶類、お水だけ。制限と言っても、ご飯とお肉が食べられるから大丈夫と思っていたけど、野菜と果物が食たい。検査後はベジタリアンになろうと真剣に思う。
  • 11月 4日 食事制限 食べられるもの:スープ、ジュース、お茶類、お水だけ。 
   午後2時:下剤のFOSFOSODA + お水を2リットル
   この辺から不快感。苦し~い。ちょっと後悔。                   
   午後9時:下剤のFOSFOSODA + お水を2リットル
   超気持ち悪い。早く寝たいのに、なにしろ下剤を飲んだので。超後悔。

私の場合、下剤と腸内洗浄の組み合わせを選んだのでFOSFOSODAを2回飲むだけでしたが、下剤だけで済ます場合は、下剤を16袋飲まなければなりません。
飲むお水は8リットルだそうです。考えただけで溺れそうです。

FOSFOSODA2回分が29ユーロ。腸内洗浄は私立医療保険もカバーしないので70ユーロ。
しめて100ユーロ。
100ユーロ払って、下剤で苦しんで、ここまでして検視鏡検査をする価値があるかしら!
この続きは検査が終わってからお話します。

いよいよ明日は腸内洗浄と大腸検視鏡検査。      

2008年11月10日月曜日

初めてのインプラント(2) いよいよ本番

抜歯から仮歯を入れるまでは、前回お話しましたが、ここからはいよいよインプラントです。インプラントを受けられる方の参考になるよう記録しておきます。

10月21日:
インプラントに備えて、レントゲン写真を撮りに行く。
これは私の入っているDKVの医療保険がきくので無料。

10月27日:
レントゲン写真を持参しての診察。
歯茎、骨の状態を診て、手術は11月8日に決定。(抜歯から丁度2ケ月目)
歯茎が柔らかすぎてもいけないし、かと言って、時間をあけすぎると、歯茎が後退して、かぶせ歯が長くなって他の歯とのバランスが悪くなるとの説明あり。

11月3日:診察

11月7日(手術前夜):抗生物質を飲み始める。

11月8日(当日):
いよいよインプラントの埋め込み手術です。
麻酔注射を歯茎にブスブス打たれ、あっという間に左顔面無感覚状態..なので何をされているのかわかりませんでしたが、抜歯や虫歯治療よりうーんと楽な感じです。30分弱で終了。えっ、もう終わり?
痛み、出血、腫れ、皮下出血もなく、インプラント費750ユーロを支払って帰宅。
その後は抗生物質と鎮痛消炎剤を8時間毎に服用。

11月9日~10日:
左頬がわずかに腫れる。
他人が見てもほとんどわからないくらいの腫れだが、これは体の傷を修復しようとする体の自然反応なので心配ないそうだ。

抜歯は11月17日、かぶせ歯を入れるのは3ケ月後。かぶせ歯代が350ユーロなので、インプラント費用は合計1.100ユーロとなります。

来年の2月にかぶせ歯が入るまでは、仮歯で過ごすことになりますが、インプラントの埋め込みが終わってほっと一息ついたところです。

2008年10月21日火曜日

インフルエンザの予防接種 バクーナ デ グリーペ

今年も、インフルエンザの予防接種(VACUNA DE GRIPE)を受けました。
数年前、姪っ子が超未熟児で生まれた年の冬、姪っ子の主治医から、「免疫力のない赤ちゃんにインフルエンザをうつさないよう、身近な親戚は全員予防接種をするように。」とのお達しが出たのが始まりです。
功を奏したのか偶然か、それからはインフルエンザ知らずです。

社会保険カードを持っていれば無料で接種を受けられます。
接種資格は、原則60歳以上の年配の方、または妊娠2,3ケ月の妊婦さんです。このブログを読んでくださっているほとんどの方は対象外でしょうか。
でも、そこは優しいスペインの社会保険のこと。そんなに固いことは言いません。
若くても、花粉やダニアレルギーで喘息気味の人、毎年インフルエンザで寝込んで仕事にならない人、自営業等でインフルエンザで寝込むと生活費を稼ぐのに支障が出る人等など、受付で一言理由を言えば、受付けてもらえます。(少なくともバルセロナのサグレラでは)
予防接種は私立の医療保険ではカバーされませんので念のため。

バルセロナでの接種は至極簡単。
CatSalue(カタルーニャの社会保険医療カード)を持って、管轄の診療所に行きます。
貴方のホームドクターがいる、いつもの社会保険の診療所です。
接種時間は、月~金の9:30から13:30、15:30~19:30に、いきなり行っても大丈夫な時もありますが、前もって電話で予約します。
私は、予約無し、待ち時間ゼロで、すぐに接種してくれました。
期間は11月末迄。品切れ(?)になるまでに早めの接種をおすすめします。

針を刺される前にお腹に大きく息を吸って、ブスっときたら息をゆっくりはきながら腕の力を抜きましょう。
こうすると、痛くありません。腫れたり、後の痛みもありません。お試しあれ。

2008年10月3日金曜日

マッサージ師、イグナシオ先生

夜も眠れないほど首が痛くなったことがあります。1週間一睡もできず、外科で検診してもらった結果、頚椎磨耗でリハビリが必要とのこと。行き着いたのは、イグナシオ先生のリハビリセンターです。
自宅と通勤先の真ん中にあるというだけの理由で、ほとんどあきらめ気味で通い始めたのですが..
イグナシオ先生、持って行ったレントゲン写真には目もくれず、いきなり症状を聞きながら見たことのない小さなキーボードに私の言葉をインプット。
イグナシオ先生は盲人でした。そして、リハビリは赤外線照射プラス丁寧なマッサージ。
私立の医療保険に入っていたので、20回無料でマッサージを受けることができました。マッサージは10分ほどと短いのですが、小柄でユーモアのある優しい先生と他の2人の先生のマッサージで、私の首は全快しました。
また行きたいな..と思う今日この頃ですが、気功が功を奏し首は快調です。
日本人にはマッサージが一番ですね。

イグナシオ先生のクリニックは、DKV、SANITAS、AXA、Asistenscia Sanitalia等でカバーされます。リハビリを受けるのには、まず外科に行き、リハビリが必要であるとの処方箋をもらわなければなりません。

Clinica Ignasi Gomez, S.L.
C/ Ter, 20, Entlo. 1ª , Barcelona(Metro L1、RENFEのCLOTの近くです)
Tel.:93-231-4578

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2008年9月23日火曜日

初めてのインプラント(implante) スペイン編 

高度成長期に、溢れんばかりのキャラメル、チクロを噛み締めながら育った私の泣きどころは、歯です。夏前から痛みを感じていた犬歯(上)を抜歯することになりました。
抜歯後は、恐れていたインプラント。何が怖いって、歯医者さんがいとも簡単に言い放つ「..ユーロです」この言葉。
抜歯からインプラント完了まで、どうなることやら。

9月8日 :
抜歯。60ユーロ。
信用のおける腕のいいDR.フェルナンドは、抜歯も上手で、出血は半日で収まる。
処方された抗生物質を4日間飲むが、痛み止めは飲まずに済む。
腫れもなく好調。

9月15日:
検診。無料。良好だがまだ傷が治りきっていないとのこと。
      
9月22日:
またまた検診の結果、傷口も良好で、仮の義歯を作るための型取りをする。
奥歯であれば、仮の義歯を作る必要はないが、このまま歯抜け状態で2~3ケ月歯抜け状態では厳しいので、泣く泣く150ユーロ。

9月29日:
仮歯を入れてもらった。やっとワハハと笑えるものの、異物感あり。
今度は10月15日以降にレントゲンを撮る予定。