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2019年8月4日日曜日

意外と美味しいビーガン・ハンバーグ

暑中お見舞い申し上げます。バルセロナもかなり暑くて、わが家に一台ある扇風機は人気者、ひっぱりだこでフル回転です。

私はベジタリアンでもビーガンでもありません。
食べたいものを食べた時にフワーっと溢れ出る幸せホルモンは健康のためにもとても大切だと思っています。

先日、冷凍のビーガン・ハンバーグなるものを食べる機会がありました。
見た目は本物のお肉のハンバーグ。
そこまでしてビーガンになりたいの?と思ったけれど、多くのビーガンは動物愛護の観点からお肉を食べないので、本物のお肉に似たビーガン・ハンバーグは食べないそうです。
それでは、誰が食べるのだ?
ふと思い直しました。
お肉が好きなのに、病気でお肉を食べられない人だっているはずです。
牛肉が好きだけど、食べると下痢しちゃう体質の人だっているはずです。
そういう人には、救世主かもしれません。
何れにしても、このBEYOND BURGER、売り上げはうなぎ登りだとか。

先入観は捨てて、とにかく焼いてみました。
解凍して、両面を中火から強火で3分ずつ。
お肉の臭いはしませんが、ジューっと焼ける感じはあり。

焼きあがるとこうなりました。 

Oh!美味しい!ですよ。
お肉の味?と聞かれると微妙なところです。
牛肉はレアが好きなので、これは別物という感じなのですが、 
意外にいけるではないですか。
何より、食後も胃腸への負担が全然ないのがうれしい。

原料は、グリーンピースのプロテインが18%。
菜種油、ココナッツオイル、ジャガイモの澱粉等。

 ビーガンになるつもりは毛頭ないけれど、このハンバーグは多分リピート決定!

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2019年4月22日月曜日

今年のフランス宿はベジタリアン

恒例の出発間際のドタ決めセマナサンタ。
毎年、行き先はフランスピレネーの山の中と決まっているし、宿は寝るだけなので適当に、安くて空いているところを決めれば良いのだけれど。
「あ、いいのがあるよ。」と、とーさん。
どれどれ…ピレネーから少し遠いじゃないですか。ピレネーから下りてフランスを少し北上したところ。Audeのど田舎ね。
なになに…朝・夕食付のベジタリアンペンションですか。とーさんのベジタリアン化は日に日に進んでいるようです。


私が楽しみにしている鴨料理はお昼に食べればよいのだし、オッケー!それでいきましょう。
バルセロナはここ数年でベジタリアンレストランが多くなりました。普通のレストランでも、メニューにベジタリアン用とかグルテンフリー表示が記載されているのもよく見かけます。この流れは一過性のブームではなく、市民の食に対する意識が変わってきているのだと思います。まさかこの人がと思う友人がほぼベジタリアンになっていて驚くこともあるぐらいですから。

さて、今回のお宿「Chambres d'Hôtes Lavaldieu」
ダブルのお部屋で、バス・トイレは共同というのが唯一の難でしたが、週の間は私たちが一軒貸し切り状態となりました。何もない田舎まで来る人はあまりいないようです。
この夜は強風で、森の大木たちの唸り声はまるで嵐の海ようだけど、厚い壁のお家に入るとピタッと音が聞こえなくなり、まさに静寂の世界です。



夜の見回りワン君に、守られているのか、監視されているのか…


夕食で気に入った2品は、シンプルなビーツスープと、もうお肉はいらないと本気で思わせてくれた小豆ハンバーグ。これはもう作るしかない。




お庭の一部を 私の気功スポットに決めました。

取り立てて何もないとは言え、カタリ派の里と呼ばれるこの地域はお城がいっぱい。
今回はこの辺りの急カーブが続く田舎道を走って、小さなお城巡りをしてみよう。



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2019年3月17日日曜日

Chucrut? Xucrut?ザワークラウトのことです

健康意識高い系のとーさんと長男が、自家製シュクルットを食べたいと言い始めました。
それは、私に作れと言うことですね?
はいはい作りますとも、私も大好きな酸っぱいキャベツなら。

シュクルット(我が家の呼び方)=Chucrut(スペイン語)=Xucrut(カタラン)=Sauerkraut(ドイツ語)=ザワークラウトのことなんです。

以前はフランスに入れば必ず買っていたぐらい大好きな酸っぱいキャベツ。
最近ではスペインのスーパーでも簡単に瓶詰めが手に入るようになり満足していたのだけれど、瓶詰めシュクルットは、低温殺菌されているので本来の生きた発酵食品ではないと知ってがっかり。酸っぱいのはお酢の味ではなくて、乳酸菌で発酵して酸っぱいキャベツになるのです。
ご存知でした?かくいう私は最近まで知らなかったのです。

思ったより簡単に出来ました!
一番右のは1週間経ったので、黄色っぽくなりました。左の2本は作ったばかり。




作り方はいたって簡単です。
使用する瓶やボール、まな板等は熱湯殺菌が良いようですが、
私は、ウォッカを含ませたペーパータオルで殺菌してます。

1.新鮮なキャベツをしっかり水洗い。

2.ザクザク切って、キャベツの重さの2%の塩をふりかけ5分ほどもむ。
大玉キャベツは1個が約1キロなので、塩は大さじすじきり2杯ほど。


3.クミンシード、黒コショウ粒、唐辛子、丁子等を2種類ほどお好みで少々入れる。
ローレルの葉は必須(と思います)。

4.空気に触れないようにラップで覆い、お皿とミルクのパック等で
重しをして一晩放置。

5.ギュウギュウ押して瓶に詰める。お汁が十分でなければ、
2%の塩水を作って、キャベツが浸るまで足す。

6.室温で2~3日発酵させる。時々蓋を開けて発酵ガスを逃がす。

7.そして冷蔵庫で保管。酸っぱくなったら食べ頃です。

冷蔵庫で何ヶ月でも保存可能らしいけど、作ってから2週目の美味しくなり始めた頃に、わーいと食べ切ってしまうので、どのぐらい保存できるのか検証できずにいます。
もっと発酵してもっと酸っぱいのを食べたいけれど、製造が追いつかず…
夏場は発酵が早いでしょうから、もっと酸っぱいのが食べられるかも。

自家製発酵食品は、匂いが大事だと思います。
発酵臭はOK。雑巾臭はNG。
乳酸菌が雑菌を食べるので、ちゃんと発酵が進んでいれば大丈夫なようです。

蓋を開けて発酵ガスをプシューッと逃がす瞬間がたまらなく好きです。
あー、生きてる生きてる。

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2018年10月23日火曜日

マイブームの玄米、お酢、ビスケット。

SNSで身体に良い食べ物記事が溢れる今日この頃。
そういうのが好きな私は色々試してしまうのだけれど、毎日あれがいい、これが悪いなんて言われると、流石にもういいんじゃない?という気持ちになってしまいます。

その土地の物、旬の物を有り難く美味しくいただくのが一番!という結論に達しました。

ナチュラリストの間では、白米は健康の敵みたいな風潮があるけれど、じゃあどうして日本人が長寿世界一なんでしょうね。
いいんじゃないかな。美味しく食べて、幸せホルモンが分泌されれば、それが健康に繋がるのだから。
だからもういいのーと言いながら、一度成り行きで玄米のお粥を作ったら、家族の反響は予想に反して大好評で、偏食の多い次男に「毎日でも炊いて欲しい。」と言わしめたレベルです。
あの日を境に、我が家のキッチンでは白米は棚の隅っこで小さくなっています。

スペインの自然食品チェーン店Veritasの割引デーに、まとめて玄米を色々買ってみました。
左から、 短粒の玄米、短粒の玄米、長粒の玄米、赤米、インド米。
その日の気分で、割合を変えて玄米をミックスして炊いています。

炊飯器として数年前から使っているTafalのMulticook Proは、数あるロボットの中でも炊飯機能がわかりやすく(お米の種類、柔らかさを選べる)、玄米も簡単に炊けるので重宝しています。

そう言えば、夏以後、お酢も変えたのだった。
私はリンゴ酢派。以前はまろやかなYBARRA社のリンゴ酢のファンだったけれど、低温殺菌されたお酢は意味がないそうで、No pasteurizado(殺菌処理なし)のリンゴ酢を使うことにしました。
健康云々よりも美味しくて、もう後戻りは出来ません。

左のEBARRA社のリンゴ酢は低温殺菌されたもの。
真ん中の空っぽ瓶は、イタリア産の殺菌処理なしのもの。
右は、フランス産の殺菌処理なしのもの。
殺菌処理なしのものは瓶の底におりがたまっているので、一目でわかります。


ついでにもうひとつ。
偶然買ったSin Gluten(グルテンフリー)のそば粉入りビスケットが美味しかった件。
甘すぎず、そば粉の繊維の口当たりがクセになる美味しさで、まさにマイブーム。
たまたま私だけかと思いきや、これも家族全員、美味しいで意見が一致。


そう言えばパンも自分で焼き始めたし、もういいのなんて言いながら、健康志向は美味しくて楽しい!

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2017年4月17日月曜日

フランスのペンション「Maison Tranquille」 Lozere県にて


先月は義母の逝去もあり、恒例の元気いっぱいのセマナサンタの山歩きはパスして、3日間のEscapada(ちょっとした遠出)をすることになりました。

3日間どこに行く?
フランスに北上して、遠過ぎず近過ぎず、行ったことのない所がいいな。
ならば行ったことのないCevennes地方のLozere県あたりはどうだろうと、Booking.comとにらめっこして、Les Vignesという小さな村のB & Bのペンション、La MaisonTranquilleを予約してみました。
バルセロナから車で約5時間。

外観が寂しくて、一瞬不安になったけれど、
中に入ると別世界。
バストイレ付のお部屋は清潔でシンプル可愛い。
オーナーはイギリス人ご夫婦なので
フランス語がわからなくても大丈夫。
ペンションの気取らないセンスの良さ、オーナーのお人柄から察するところ、これはきっと夕食も美味しいはず。
珍しく、ペンションのダイニングで夕食をいただくことなりました。
サラダとメインディッシュにデザートがついて17,50ユーロなら、予算内ですし。
鴨のコンフィもソーセージも温野菜も、丁寧に調理されていて、こういうのを癒しの味というのかな。
夕食が7時半。スペインでの生活では到底考えられない夕食時間なのに、お腹にふわーっと優しく収まる感じ。
私としたことが、ラベルを下にしてワインを注いじゃいました。ごめんなさい。

それにしても、コスパの高さに大満足で、翌日も夕食をいただくことになりました。
翌日のソーセージはレンズ豆と。

 
 当たり前のように美味しい朝食のクロワッサン。
バルセロナでもフランス風のクロワッサンが多くなってきたけれど、
 やっぱりかなわない。


息子たちが小さい頃から20年近く、ほんの数日の休暇でも自炊のできるアパートと決めていました。
最近は、山友グループでワイワイとピレネーあたりにアパートを借りるというのが休暇の定番。
地元の食材の買い出しも料理も掃除も、休暇の中の楽しい一コマの思い出だけれど、そろそろ節目かな...たまには夫婦でゆっくりEscapadaもいいもんだね。

 

ペンションのネコちゃんもくつろいでますなあ。

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2017年2月17日金曜日

サンセジモン。歩いてブティファーラ


レーザーでしみ取りをしたので、日焼けはご法度の週末。
見事に曇り空。今にも泣きだしそうな曇り空。
良かったね。これなら安心して山歩きができるというものです。
11月にSant Segimonで食べそこなった、ブティファーラを食べにイザ!


天気予報では雨模様だったので、歩いているのは私たち4人だけ。
メジャーなMatagallの裏側なので、誰もいません。
でも、私はこちらのほうが山との相性がいいのか、
ほっとするのです。






Sant SegimonのPosada(旅籠)に到着。
やっぱり、誰もいないけど、
Posadaは開店営業中。
今日はボカディーリョを持たずに
来ましたから、食べる気満々です。
Viladrauから7km、標高差700mを歩いて登って、食べに来たんですから。
期待を裏切らないでね。
ここからが、本日のメインイベントです。
Posadaは貸し切り状態。
4人ともお腹すいてますから、
オリーブはあっという間に空っぽ。
お目当てのブティファーラ。12ユーロ。
ジャガイモにたっぷりの生ニンニクとパセリ。
リンゴと赤ピーマンの焼いたの、美味しい。
Xai(チャイ=子羊肉)は15ユーロ。
ベジタリアンに傾倒しているとーさんも、
この日ばかりは、ガッツリお肉。
Pa amb tomaquetとワインで、
ささやかな贅沢。 
山歩きはいつもボカディーリョ持参だけれど、
たまにはいいのだ。

また来てねーと、木々が手を広げて見送ってくれました。
また来るよ!

若干ルートが違うのですが、よく似たルートはこちら→ ルート
Monsenyの一番メジャーなMatagallからSant Segimonに回ってくる人が多いようです。

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