そういうのが好きな私は色々試してしまうのだけれど、毎日あれがいい、これが悪いなんて言われると、流石にもういいんじゃない?という気持ちになってしまいます。
その土地の物、旬の物を有り難く美味しくいただくのが一番!という結論に達しました。
ナチュラリストの間では、白米は健康の敵みたいな風潮があるけれど、じゃあどうして日本人が長寿世界一なんでしょうね。
いいんじゃないかな。美味しく食べて、幸せホルモンが分泌されれば、それが健康に繋がるのだから。
だからもういいのーと言いながら、一度成り行きで玄米のお粥を作ったら、家族の反響は予想に反して大好評で、偏食の多い次男に「毎日でも炊いて欲しい。」と言わしめたレベルです。
あの日を境に、我が家のキッチンでは白米は棚の隅っこで小さくなっています。
左から、 短粒の玄米、短粒の玄米、長粒の玄米、赤米、インド米。
その日の気分で、割合を変えて玄米をミックスして炊いています。
炊飯器として数年前から使っているTafalのMulticook Proは、数あるロボットの中でも炊飯機能がわかりやすく(お米の種類、柔らかさを選べる)、玄米も簡単に炊けるので重宝しています。
そう言えば、夏以後、お酢も変えたのだった。
私はリンゴ酢派。以前はまろやかなYBARRA社のリンゴ酢のファンだったけれど、低温殺菌されたお酢は意味がないそうで、No pasteurizado(殺菌処理なし)のリンゴ酢を使うことにしました。
健康云々よりも美味しくて、もう後戻りは出来ません。
左のEBARRA社のリンゴ酢は低温殺菌されたもの。
真ん中の空っぽ瓶は、イタリア産の殺菌処理なしのもの。
右は、フランス産の殺菌処理なしのもの。
殺菌処理なしのものは瓶の底におりがたまっているので、一目でわかります。
ついでにもうひとつ。
偶然買ったSin Gluten(グルテンフリー)のそば粉入りビスケットが美味しかった件。
甘すぎず、そば粉の繊維の口当たりがクセになる美味しさで、まさにマイブーム。
たまたま私だけかと思いきや、これも家族全員、美味しいで意見が一致。
そう言えばパンも自分で焼き始めたし、もういいのなんて言いながら、健康志向は美味しくて楽しい!
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