2019年1月6日日曜日

色々考えたけど、ブログを再開します

新年、明けましておめでとうございます。

本日1月6日スペインのクリスマスの最終日に、チビからの挨拶です。

1年留学のつもりで、軽い気持ちでやって来たバルセロナ。運命に任せて生きているうちに、気がつけば30年の月日が経ちました。
この拙いブログも10年目となり、人生の節目を迎えているような気がする今日この頃。
ブログのテーマはこのままでいいのだろうか等と考え始めると思わず手が止まってしまい、2ヶ月もお休みしてしまったけれど、やっぱり今まで通り、バルセロナ散歩や山歩きの話など、肩をはらずに書きたいことを書いていこうと思い直しました。
また始めますので、よろしければお付き合いくださいね。

去年同様、クリスマスは義妹家族と一緒にカタルーニャはLleidaの片田舎Llesのペンションで過ごし、料理作りから解放されて本当は喜ぶべきなんだろうけど、カネロニもテールの煮込みも作らないクリスマスって物足らなくて不完全燃焼な気分なのです。
一体私は、お料理を作るのが好きなのか面倒なのか、どっちなのだ...


見事にインスタ映えしないけど、
また来年もこのペンションに来ようかなという気になる、
素朴で美味しい羊肉とジャガイモの一品。

Llesがフランスに近いからかしら。村のバルでは私の好きな仏人歌手ZAZの歌がずっと流れていていい感じです。
彼女の最新曲「Qué vendrá」の、フランス語から途中でスペイン語に変わるサビの部分が今の私の心境にぴったりきます。多分30年前に渡西した時の心境も同じだったのかもしれません。

私の人生がどうなるかは私が綴る。
どこで終わるかなんて考えないで。

Qué vendrá,Qué vendrá
Escribo mi camino
Sin pensar, sin pensar
Dónde acabará

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2019年が皆様にとって良い年になりますように。

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