高度成長期に、溢れんばかりのキャラメル、チクロを噛み締めながら育った私の泣きどころは、歯です。夏前から痛みを感じていた犬歯(上)を抜歯することになりました。
抜歯後は、恐れていたインプラント。何が怖いって、歯医者さんがいとも簡単に言い放つ「..ユーロです」この言葉。
抜歯からインプラント完了まで、どうなることやら。
9月8日 :
抜歯。60ユーロ。
信用のおける腕のいいDR.フェルナンドは、抜歯も上手で、出血は半日で収まる。
処方された抗生物質を4日間飲むが、痛み止めは飲まずに済む。
腫れもなく好調。
9月15日:
検診。無料。良好だがまだ傷が治りきっていないとのこと。
9月22日:
またまた検診の結果、傷口も良好で、仮の義歯を作るための型取りをする。
奥歯であれば、仮の義歯を作る必要はないが、このまま歯抜け状態で2~3ケ月歯抜け状態では厳しいので、泣く泣く150ユーロ。
9月29日:
仮歯を入れてもらった。やっとワハハと笑えるものの、異物感あり。
今度は10月15日以降にレントゲンを撮る予定。