2011年12月19日月曜日

幸せ味の焼きリンゴ(Manzana al horno)

私の特技は何でも食べられることです。甘いもの大好き、お酒も大好き。
私の人生で食べられなかった食べ物をあえて挙げるとするならば、母の好物の鯨のベーコンでしょうか。何故かあれだけは、口に入れるとハラホロヒレ...と何ともいえない違和感を感じたものです。

甘党の私が会社員の外食時代に、バルのメニューのデザートでいつも注文していたのが、焼きリンゴです。
こんなに好きなのに、家で作ったことがなかったことに気がつきました。

試しに作ってみると、簡単でバルの焼きリンゴより美味しく出来て大満足。家族にも大うけで、それ以来毎週末、焼きリンゴがわが家の定番デザートとなりました。

皮まで美味しい焼きリンゴ。シナモンと黒砂糖の風味がリンゴと良く合います。
リンゴの芯をくりぬいて(底まで抜かない)、砂糖小さじ2~3杯を詰め、バターをのせて、CANELA(シナモン)を振りかけるだけ。後は200度のオーブンで45分(リンゴの大きさにより多少差はあり)ほど焼きます。
皮が茶色で可愛そうな状態になったら出来上がり。
リンゴは安いリンゴで充分です。
AZUCAR MORENO(黒砂糖)が好きなので、黒砂糖を使っていますが、もちろん普通のグラニュー糖でもOK。
天板にたまる甘いシロップをリンゴの上にかけていただきます。
息子たちは、翌日冷たくなったのが美味しいと言います。

幸せ味の焼きリンゴ。子供たちが小さい時にいっぱい作ってあげれば良かったなあ。




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