2010年6月1日火曜日

失業保険の気になる話

1年半前再び勤め人となり、超多忙な生活だったためブログを長くお休みしてしまいました。ごめんなさい。
ニューリアルで再開しますのでよろしくお願いします。

さて、今回失業したため、早速INEMに行ってきました。気になるのは何年失業手当をもらえるのか。ドキドキ。
前回は16年間働いた末の失業で、最高限度の2年間失業手当てをもらえることになりましたが、1年間もらった時点で再就職。その後1年半働いた後このたびの失業。
通算すると17年以上働いているんだぞ。この間失業手当を受け取ったのは1年だけ。最高限度の2年はもらえるよな...と思ったていたら甘かったです。私の場合、今回もらえる失業手当は1年です。

INEMの説明によると:
6年以上続けて働く(社会保険を収める)と最高限度の2年の失業手当が支給されます。
1年間失業手当を受け取った後再就職した場合、残りの失業手当1年分はペンディングとなり次回失業した時にのために預けた形となります。
私の場合、再就職でその後1年半働いたわけですから、前回のペンディングの1年プラス何ヶ月?と思っていたら甘かった。
1年半勤務に対して数ヶ月の失業手当が出るのですが、前回のペンディングの1年か、今回の数ヶ月、どちらを選ぶ?ということになるのです。

いずれにしても、30年働いた末の失業でも6年働いた末の失業でも、最高限度は2年間。
合点のいかないことが多いスペインの社会保険制度です。

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