2015年12月8日火曜日

ご飯がすすむ、ビーツの茎のきゃらぶき風

ここ2,3年のことでしょうか。バルセロナの八百屋さんでRemolacha(ビーツ)を見かけるようになりました。
ロシア人や、ポーランド人の人口が増えましたから、当然と言えば当然かもしれません。


ビーツの根は、生ならサラダやジュースに。蒸してサラダやピクルスに。
葉っぱはおひたし。
「食べる輸血」なんていう速攻で効きそうな異名があるぐらいですから、たくさん食べたいですね。

ところで、ずっと気になっていた紫色の茎。
「きゃらぶき」っぽくなるんじゃないかとずっと睨んでいたんです。
あー食べたい、白いご飯ときゃらぶきと、ネットで検索すると、ちゃんとあるんですね、これが。

お酒を白ワインで代用して作ってみたら、美味しいきゃらぶきが出来ました。おいちー!!



私はホウレン草などのアクの強い野菜以外は「蒸す派」なので、私風にアレンジしてみました。

(レシピ)

茎の部分を5分ほど蒸して4cmにカット。
調味料を混ぜたお鍋に茎を入れて、ひたひたになるまで水を入れる。
中火で始めて沸騰したら弱火で、煮汁がほんの少し残るぐらいまで煮つける。

(調味料)一番上のRemorachaの写真の茎を全部使った場合
醤油大さじ3、白ワイン大さじ6、はちみつ大さじ1,5、だしの素少々、
*ピリ辛がお好きなら種を取った鷹の爪をひとつ。

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