2016年8月30日火曜日

ピレネー、スペインから国境を超えれば。












話題は、ピレネーに戻ります。

スペインピレネーからフランスピレネーに入ると、いつも思うこと。
フランス側の何と水量の豊かなこと!緑の色は濃くて、朝霧に包まれると体中の細胞が生き返る気がします。
ナポレオンがスペインのことを「ピレネーを超えるとそこはアフリカだった。」と言ったのも頷けます。
スペインにこれだけのお水があれば、もっと豊かな国になれたかもしれません。



反対に、フランス側に入った途端にきたー!と思うこと。トイレが臭い、汚い!

そして写真のようなトルコ式トイレがお出迎えしてくれることもあります。
洋式トイレよりいいかもって?
いえいえ、実際は、こんな生やさしいものではありません。

意外でしょうが、スペインはバルなども含めて公共のトイレは清潔なところが多いのです。
スペインのお母さんたち、良くも悪くも漂白剤たっぷり使ってゴシゴシ掃除しますから。
(とは言え、日本のトイレ天国と比べちゃいけませんけど。)

今回の6人メンバーに山経験の浅い女性が加わったので、ゆるゆるコースで、Hospice de Franceを歩きました。
Hospiceは、孤児院ではなく、食べていけない家庭の子供たちが収容された施設だそうです。今は宿泊施設になっています。



花自体は美しいとは思わないけれど、
しっかりと地に立つアザミの凛々しさは、
見る度に私に力を与えてくれます。

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