お昼寝するならプラネタリウム。Toulouseのシテ・ド・レスパス

山滞在1週間のうち一日だけ、どうあがいても山間部の明日は雨という日がありました。
「ならばToulouseの宇宙のテーマパークはどうだろう。」とロベルト君。
「Toulouseは何回も行ってるし。うーんー、いまいち気がのらん。」とその他大勢。
プラネタリウム・ラブ♥なので、私は行ってもいいなと一票を投じ、結局、行って来ました、シテ・ド・レスパス。

Toulouseはエアバス社の本拠地がある、フランスで５番目に大きな町。
オリーブオイルのお店ひとつとっても、

何なんだろう、このセンスの良さは。

オリーブオイルの大御所スペイン、頑張ってほしいです。

街並みもバルセロナと似ているようで、やっぱり違う。

小洒落ている。

小学生ののりで、ワイワイ6人でやって来ました。

今回の超エコノミー旅行の中で最大の出費。

入場料24ユーロも払ったんだから、

期待を裏切らないでね。

広いです。

テーマが宇宙ですから、思ったよりも楽しいし、ためにもなります。

学習したこと、すでに全部忘れましたが。

一番面白かったのが、宇宙開発がテーマのIMAXの3D映画。

大人も子供も楽しめて、1時間上映の後は全員思わず拍手です。

期待していたプラネタリウムは、私以外、5人とも爆睡してました。

おそらく、観客の半数以上はお昼寝してたと思います。

星空、ヒーリング音楽、優しいナレーション。

気持ちよく眠れる条件が揃っているので、あれで眠らなかった私が変人扱いです。

プラネタリウムは、バルセロナのCosmo Caixa の3Dプラネタリウムのほうが

数倍良かったなあ。

Toulouse行きにあれほどブーたれていた５名も「楽しかったねー。」でハッピーエンド。

お子様連れなら、なおさら満足！だと思います。