行かねば...と思っていた矢先、今度はコロンビア人の友人まで勧める103にやっと行ってきました。
今をときめくMuntaner通りとLondres通りのほぼ角にあるレストラン。
インテリアは明るくポップな感じです。
1時半に入るとまだお客さんはまばらで、何故か男子お一人様があちこちに座って食べているという、とっても不思議な光景なのでした。(さすがに写真は撮れませんでしたが)
ランチメニューは15,90ユーロ。最近16ユーロのランチと聞いても、それほど高いと思わなくなってきました。バルセロナ、何でも高くなったなあ。
前菜に選んだのは、当然、Ceviche(セビッチェ)。
生の鯛は歯ごたえがあって最高。それにもましてトウモロコシがほどよくトーストされていて、うんまいです。
わさび醤油で食べる鯛のお刺身も捨てがたいけれど、私、もしかしたらセビッチェのほうが好きかもしれません。
メインディッシュは、豚リブの柔らかい、柔らかいオーブン焼き。
と、恐ろしく真っ黒で翌日が楽しみ、じゃなくて翌日が怖いイカ墨ご飯を、友人と半分っこ。イカ墨ご飯って、おそらくペルー料理ではないと思うけど、ドンマイ、ドンマイ。
美味しければ、全て良し。
予想外に満足だったのが、甘すぎない日本風のチーズケーキ。
気がつくと、あらら...4時です。
さっきまで満員だったのに、潮が引いたようにお客さんがいなくなりました。
この夏は、ベスト・ペルーレストランを参考にして、ディープなペルー料理を試してみよう。
Ceviche 103
住所:C/ Londres 103, Barcelona
ポチっと応援お願いします。