ロックダウン10週目。この10週間、自分に与えたミッションはただひとつ、家族の免疫力を上げることでした。
ついでに次男と私はこの機会に体重を増やすこと(笑)
コロナは遅かれ早かれ罹る可能性が高いのであれば、罹っても重症化しなければ怖くないと信じて、旬の野菜を中心にひたすら食事を作り続ける日々で、1日の半分は買い物とキッチンで時間を費やしているような気がします。
骨と筋肉だけの次男君は6キロアップ、太れない私でさえ、これだけ食べれば簡単に2キロアップで、あっけなく目標を達成しました。時間に追われている時は、急いで食事を作るのが罰ゲームのように感じたけれど、ゆっくりキッチンで過ごし始めると少しずつ考えが変わってきました。
キッチンは私の部屋ということにすればいいのだ!そうすれば罰ゲームどころか、リラックススペースになるのではないかと。どうして今まで気がつかなかったのだろう。
キッチンのテーマを、「プロヴァンス」と決めたからには、まずはキッチンテーブルの椅子のクッションをオンラインで見ることから始めます。
あ、ここでミシンを登場させればいいのか…ん…🤫
本日の夕暮れ散歩は、わが家を起点に東へ西へ。
SagreraからClot辺りを歩いてみました。
普段なら子供たちの笑い声溢れるPlaça de Masadasも、
ひっそり関。
小さな通りも街路樹のおかげで
ゆったり散歩ができます。
ゆったり散歩ができます。
バルセロナの主要道路で、
普段は車が連なるAvenida Meridiana。
午後8時なのがウソのように、ガラガラです。
普段は車が連なるAvenida Meridiana。
午後8時なのがウソのように、ガラガラです。
近いのに滅多に通ることのない、Clotの街角。
Clotの市場。
前を通るのは初めてかも。
前を通るのは初めてかも。
そして本日のClotでの新発見、灯台元暗しは、
10世紀から19世紀初めまで使われていた農業用水路跡です。
Besòs 川のMontcada i Reixacの地点から
Ciutat Vellaまで12kmもあったそう。
近くに住んでいながら、知らなかった…
だから散歩は楽しい。
だから散歩は楽しい。
いい香りがするなと思ったら、
ジャカランダでした。
目が冴えるほどの強烈な青紫。
ジャカランダでした。
目が冴えるほどの強烈な青紫。
何度も登場する、あきらめの駅AVE SAGRERA。
それでも、ロックダウン後も工事は続いているようなので
いつかそのうち数年も経てば、
いつかそのうち数年も経てば、
何か形が見えてくるかもしれません。
そのうち、いつか…
いつか、そのうち…