2014年3月8日土曜日

映画 Emperador (邦題:終戦のエンペラー)を観て

昨年日本で話題になっていたアメリカ映画「終戦のエンペラー」が、スペインでも上映されています。
まさかの上映だったのでうれしくて、早速試写会に行ってきました。

日本を占領する任務を持って日本に上陸したマッカーサー最高司令官が日本に上陸する、あまりにも有名なシーンから始まります。
ストーリーや俳優情報はこれで → http://www.emperor-movie.jp/top.html



ちなみにスペイン語吹き替え版。
あー、アカン。せっかくの映画が。。。。
やっぱり英語で、スペイン語字幕で観るのが良いのではないでしょうか。


場面やキャストは申し分なし。
何より驚いたのは、西田敏行をはじめ日本の俳優の英語がとても上手で、難しい役柄を熱演していたことです。
東条英機が何と火野正平ですか。
役者ってすごいのね...と思った作品でした。

フェラーズ准将とあやのラブストーリーが絡んでいることに、賛否両論があるようですが、
とてもロマンチックで、ラストサムライと通じるものがあり、私は良いと思いました。

とーさんなんかは感動してましたけど、一般のスペイン人にはどう受け止められるのか興味深いところです。

バルセロナの、英語バージョンスペイン語字幕の上映映画館は
BALMES MULTICINES と YELMO CINES ICARIA.です。


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