久々にサン・アンドレウの報告です。 → 以前の記事
昔から住むバルセロナっ子がおじいちゃん、おばあちゃんになって、そのまま時が流れている村のような地区、Sant Andreu。
決して豊かではなく地味な地区ではありますが、比較的治安が良くて、物価は安めでリラックスできるのがこの地区の魅力です。
1897年にバルセロナ市に併合されたSant Andreu地区はバルセロナ市内とは一味違います。
私の図書館Can Fabra。
この地区の中心、地下鉄L1のSant Andreu駅。
サン・アンドレウ地区のシンボル、Sant Andreu de Palomar教会。
10世紀にロマネスク教会として建立され、
その後1881年に増築され、今のネオゴシック様式の
教会となりました。
10世紀にロマネスク教会として建立され、
その後1881年に増築され、今のネオゴシック様式の
教会となりました。
サン・アンドレウ地区の住人ならだれでも知っている、
モデルニズモ建築のカフェテリア、Versalles。
昔、村だった名残りが濃く残る家並み。
Sant Joan祭りまで、後1ヶ月。
爆竹屋さんはスタンバイOKです。
カタルーニャ広場から3地下鉄を使えば30分。サグラダファミリア教会から20分、
バルセロナでの宿泊の穴場かもしれません。
Booking.comでも予約できるので冷やかしで見てみたら、夏はほぼ満室状態。
人気高そうです。
不法入居者が潜んでいそうな、
グラフィティのお家も時々見かけますけど、
レトロなSant Andreu、大好きです。
こんなに長く住んでいるのに、紋章を知らないことに気づきました。
左がSant Andreuの紋章。右がSant Andreruのサッカーチームの紋章。
鳩とTorre(塔)と手。由来の話はまた今度。
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