2015年9月29日火曜日

お隣の、悪可愛い3人組L.E.J

午前中ずっとSpotfy聞き流しで、「おっと!」と思わず仕事の手を止めたた曲。
L.E.JのSummer2015とあります。



どれどれ...とYoutubeチェックしてみると、すっごくいいじゃないですか!
お隣の、フランスの女の子3人のお友達グループ、L.E.J (Elijay エリジェイ)が、2015年夏のヒット曲をメドレーで歌っています。


いくつ知ってる?
Freedom(Pharrell Williams)
Learn on (Major Lazer)
Carmen (Stromae)
Hey mama (Nicki Minaj y David Guetta)
Gangsta( Bigflo et Oli)
Laissez passer (Maitre Gims)
Conmigo (Kendji Girac)
Bitch better have my money (Rihanna)
Uptown Funk(Bruno Mars)
Cheerleader (OMI )
CoCo (Genasos)

あまりにナイスなので、もう一曲。



かなり有名になっているようなので、わざわざ紹介するほどでもないのかな。

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カタルーニャ。選挙が終わって、Ocho apellidos Catalanes

9月27日のカタルーニャ州議会選挙も終わり、2日目の朝をむかえました。

選挙結果は、135席のうち、分離独立賛成派が連立で72議席を獲得したので、一応賛成派勝利という結果ですが、昨日も今日も、いつもと変わらない静かなバルセロナです。

当日、私は投票権がないので、とーさんやおばあちゃんと一緒に、気持ちだけ投票してきました。
それにしても驚くべきは、77,44%という投票率の高さです。
骨折した人、帰り道で息が絶えそうなおばあちゃん、反抗期の息子さんまで、投票権のある人はみんな投票!
列に並んでいる間、賛成派と反対派の隣人同士が楽しそうに世間話をしているのが印象的でした。

投票所の長い長い列。

車いす専用のタクシーも数台お出迎え。 

ワン子ちゃんたちも、みんな大人しく待っていました。

さて、昨年大ヒットしたスペイン映画「Ocho apellidos vascos」の第二弾、まさかの
「Ocho apellidos catalanes」が11月20日に封切されるそうです。
バスク編は、バスク人、アンダルシア人の特性と違いが絶妙なユーモアで描かれていて、
映画館で捧腹絶倒しましたが、カタランはどんな風に描かれるのか、今からとっても楽しみです。

パンコントマテ、独立運動、経済観念の高さ(それを人はケチと呼ぶ)、人間の塔の団結力、荷物を真ん中に置いて踊るサルダーナ、闘牛反対...
カタラン自身による自虐的なジョークがたくさん存在するぐらいですし、笑いのネタには困らないでしょうね。
そのジョークをカタランが見て捧腹絶倒すれば、この映画は成功ということかしら。
A veure, a veure...


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2015年9月25日金曜日

不思議の国のシウダデーラ公園

前日記事の続きです。

市役所のマッピングの後は、シウダデーラ公園へ向かいます。

シウダデーラ公園に入ると、流行りのStreet Foodには列が出来ています。
家を出る前に、夕食をしっかり終えてる私たちは、素通りー。

こういうのを、ネオレトロというのかしら。

観覧車に乗っている子供たちまでが、一昔前の子供に見えてきます。 

ゆっくり、ゆっくり、不思議な時間が流れる、メルセの夜のシウダデーラ。



思いがけず、古い飛行機の機体のマッピングに、時間ぴったりに到着しました。

カサバッジョや、市役所のような派手さはないけれど、シンプルでセンスの良い作品です。
最前列で童心に帰った10分間。

このビデオで、雰囲気が少しでも伝わればいいなあ。


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2015年9月24日木曜日

メルセ祭り2015 あちこちで3Dプロジェクションマッピング

2011年のメルセ祭りから始まった、市役所をスクリーンにした、3Dプロジェクションマッピング。
初めて見た時は、それはそれは感動ものでした。

今年のメルセ祭りは、あちこちでマッピング。

手始めに、グラシア通りにある、カサバッジョのマッピング鑑賞。
ツーリスト、グラシア通りに全員集合‼?って思うぐらいの混雑の上、街路樹が邪魔をしていて、
鑑賞に最適なスポットはわずか。
ま、いいか...とかなり妥協したスポットで見学をしました。


メインのサン・ジャウマ広場の市役所マッピングは、昨年より若干短めながら、期待を裏切らない、観客もノリノリの仕上がりです。


かなりキレイに撮れた、とーさんのフルビデオで、臨場感が伝わるかなあ。



11分あたりから、音声が消えるのは、「Barcelona tiene poder」の著作権保護のためです。

それにしても、メルセ祭りはお財布を持たずに楽しめる、無料のアクティビティがたくさんあるのはうれしいことです。

ありがとう、バルセロナ。

意外と良かったシウダデラ公園のマッピングは、次回の記事で紹介しますね。

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2015年9月22日火曜日

秋のモンセラットの始まりです

コロンビア人の友人のお兄さんファンは、Camino de Santiago(サンチャゴの巡礼)から帰ってきたばかり。
歩きたいモードが止まらないらしく、モンセラットを歩きたいというので、またかよーとは思いながら、日曜日の朝、モンセラット歩きをすることになりました。

「あれ?ファン、リュックは?手ぶらなわけないよね?」
「10キロぐらいだろ?僕、お水は不要。」ということで、サンドイッチの入った袋のみで山歩き。そんなアホな。小山とは言え、馬鹿にしてはいけません。

晴天の日に10キロ以上歩くときは、私は1リットル、とーさんは1,5リットルの水筒を持参しています。


気温は20度。気持ちの良い朝です。
真ん中のてっぺんより少し左にある小さな点。クライマーが見えますか?
ひゃー!とズームしてみると、その更に下側に張り付いているクライマーを発見。
どうしてそんなに高い所がお好きなんですか?

 

いつものように変顔の岩々の写真を撮りながら、

 今まで立ち寄ったことのなかったSant Bernatに立ち寄り、さらに歩き続けると、
 

眼下に修道院が見えてきました。

今日は、Santa CeciliaとMonastir(修道院)の往復山歩き。
お決まりのアングルですが、今日はゼラニウムの花が綺麗です。

パワースポットで、足の裏からエネルギーを充電したので、往路は元気いっぱいのはず!?

ひんやりした大聖堂で心を鎮めます。

 結局、往復12キロの行程で、ファンはお水を一滴も飲みませんでした。
恐るべしコロンビア人。彼が特別なのか...そういえば、妹のアルバも小さなミネラルウォーターのボトルにまだ少し残っているぐらいですから、インディオの強さなのかな?

これから、10月、11月と、バルセロナ近郊の山歩きが楽しい季節です。

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2015年9月20日日曜日

海辺のウェディングパーティー

初秋の海辺のウェディングパーティーに、招待していただきました。

Estrella DammのCMを思わせる、素敵な演出です。

若くてチャーミングなお二人に乾杯!幸せになってね!! 



 たくさんのお友達に祝福される、こんなパーティー、私もしてみたかったなあ。

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2015年9月18日金曜日

イチジクの季節 サラダとか、スムージーとか

イチジクが安くて美味しい季節となりました。


朝食のスムージーは、バナナ + イチジク + 米乳 + ヨーグルト + 木の実をいろいろ入れて。
Chibiちゃんも飲みたい?

家族がワーイと喜ぶ、イチジク・サラダ。
数年前にどこかのレストランで食べたサラダを、そのまま真似っこしてます。
サニーレタス、ルックラ、りんご、山羊のチーズ、イチジク、木の実(クルミ、
ヒマワリの種、かぼちゃの種などお家にある木の実を何でも)
バルサミコ・クリームがよく合います。

今は大好きなイチジクですが、子供の頃はイチジクの木が怖かったのです。
私が住んでいたアパートの裏の薄暗い空地に、雑草に覆われた一本のイチジクの木がありました。
そのイチジクの根元に穴があいていて、蛇が住んでいたのです。
幼少の私にとって、イチジクの木と蛇のイメージは、オドロオドロと何か見てはいけないもの、怖いもの、食べてはいけない果実に結びつき、決して食べることはありませんでした。

大きくなってから、「あれって、アダムとイヴと禁断の実の話っぽいかな?」と驚いたものです。
禁断の実はリンゴということになっていますが、古くはイチジクの実だったという説もあるようですし、二人が局部を隠した葉っぱは、イチジクの葉ですから。

実も葉も薬効や栄養価の高い、不老長寿の果実と呼ばれるイチジク。
いっぱい食べたいですね。

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2015年9月17日木曜日

NIE更新のCita previa(日時予約)が取れなかった理由

今年の8月、いろんな方から、「NIE更新のCita previaが取れないんです。」と聞きました。
スペインの8月のお役所仕事だから、仕方ないんじゃなあい?なんて思って聞いていたのですが、多すぎる。あまりにも多すぎる。
昨年の夏は、こんなことはなかったような気もします。



ついに、9月14日付の新聞Vanguardiaに、説明記事(言い訳記事)が出ました。

見出しは「バルセロナの移民局の手続きに最高150ユーロの予約」。
ん?どういうこと?と読んでみると:

2005年に、移民の居住許可を大量に発行した。
その結果、タルヘータの期限5年後の2010年、次の2015年は、居住許可の更新者が雪崩のように手続きに押し寄せることになった。
2010年にも同様のことが起こったので、今年はサービス強化、システム変更などを計ったので、8月の第一週は、予約が取れていた。
例外として、緊急で弁護士経由の場合は、Citaなしでも手続きができた。
バルセロナで、7月13日から8月25日の間に手続きをした件数は、15,195件。
今後手続きが正常に戻るよう、州政府と弁護士協会間で調整中。
この事態で、有料で最高150ユーロでCitaを便宜する違法行為があった。

。。。大体の理由はわかりました。
España va bien!と、ちょび髭のおっさんが、移民に居住許可の大判振る舞いをしていた2005年頃に居住許可を得た移民たちの、2度目の更新がこの夏に集中したということですね。
それに、システムが追い付かなかったということらしいです。

それにしても、150ユーロでCita を売った奴は誰なんでしょう?Localとしか書かれていないので、正確にはわかりませんが、何だかしっくりこないですね。

これを機に、システムが改善されることを望みます。
次回は2020年。同じことが起こりませんように!


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